2019年シーズンはコンストラクターズランキング3位で終えたレッドブル・ホンダ。同チームの代表であるクリスチャン・ホーナーは、今季3勝を挙げ、ドライバーズランキングでも3位になったマックス・フェルスタッペンについて、2021年以降もチームに残ってくれるだろうと考えているようだ。
2020年のF1を戦うドライバーのラインアップは、2019年とほぼ同様。ルノーの1台、そしてウイリアムズの1台以外は全て、今季と同じラインアップだ。しかし同年限りでトップチームも含め多くのドライバーの契約が切れることになり、2021年のグリッドに並ぶ顔ぶれは、大シャッフルされる可能性もある。
■F1王者は“2021年”にどこへ行く? メルセデス代表「ハミルトン移籍の可能性は25%」
そんな中で注目を集めるのが、メルセデスのルイス・ハミルトンだ。今季6度目のタイトルを獲得したハミルトンは、フェラーリとコンタクトを取っていると報じられている。また、2020年限りで引退するという話もまことしやかに囁かれている。メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフも、ハミルトンがチームに残る可能性は「75%にすぎない」と語るほどだ。
もしハミルトンが本当にメルセデスを離れることになった場合、その後任候補になると見られているのがフェルスタッペンである。ウルフ代表もF3時代からフェルスタッペンに注目しており、フェルスタッペン側もタイトルを狙える体制を求め、移籍に可能性を見出すということもあるかもしれない。
ただレッドブルのホーナー代表は、2021年以降もフェルスタッペンがチームに残ることを確信している。
「来年の終わりには、全てのトップドライバーたちの契約が満了するだろうと思う」
そうホーナー代表は語った。
「でも彼(フェルスタッペン)はこのチームで満足していると思う」
「我々は、彼にチームにいて欲しいと思っている。彼は、ここによく合っているんだ。来年彼に競争力のあるマシンを提供できるかどうか、それは我々次第だ。しかし最終的に全てのドライバーが今と同じ場所に留まったとしても、驚くことはないだろう」
ラインアップが2021年も変わらないことを、なぜそこまで確信できるのか? そう尋ねられたホーナー代表は、次のように語った。
「(シャルル)ルクレールはフェラーリとの契約下にあると思う。そしてルイスは今置かれている環境にかなり満足しているはずだ。そしてマックスも同様に現在の環境に満足している」
「もし来年、彼らがそれぞれ競争力のあるマシンに乗っていたとしたならば、なぜ変わる必要、動く必要があるのだろうか?」
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