■いつかは「フライングスパー」
ベントレー「フライングスパーW12」が、米国の人気自動車番組『モーターウィーク』の「ドライバーズ・チョイス・アワード」を受賞し、ベストドリームマシンとして評価された。『モーターウィーク』は、1981年以降、購入者目線で、自動車業界のトレンドを考慮しながら、もっとも革新的なクルマを選んできたメディアである。
●米国人にとってのドリームカー
今回の受賞理由を『モーターウィーク』の、クリエイター、ホスト、プロデューサーを務めるジョン・デイヴィスは次のように述べた。
「ベントレーのフライングスパーは、ラグジュアリーさにおいてはわれわれがクルマに対して抱く夢そのものであり、性能においては期待をはるかに超えています。4.0秒で時速60マイルを軽々と出しますが、繊細に作りこまれたキャビンはいつまでも乗っていたくなるような居心地です」
また、ベントレー・アメリカのクリストフ・ジョルジュCEO兼社長は、次のようにコメントした。
「フライングスパーは2005年に発売されて以降、リムジンとしてのラグジュアリー性能とスポーツカーとしての性能を持ち合わせ、究極のドリームカーであり続けています。『モーターウィーク』がフライングスパーを業界のリーダーとして認めてくれたことを光栄に思っています」
では、『モーターウィーク』に認められたフライングスパーとは、どのようなクルマなのだろうか。
■世界のスーパーリッチに愛される「フライングスパー」
フライングスパーは、2005年に発売されて以降、4万台以上が販売され、もっとも成功したラグジュアリースポーツセダンであり続けている。業界初の3Dレザーや最先端のローテーションディスプレイ、格納式のイルミネーション付きフライング・ビーなど、細部に至るまで革新的技術で丁寧に誂えられているのが特徴だ。
●エフォートレスなラグジュアリー
フライングスパーの大胆なエクステリアデザインは、まぎれもなくベントレーらしい斬新でモダンなビジョンに基づき、アルミニウム押出成形と鋳造の最新技術が活用されている。これにより3代目フライングスパーは、全体から醸し出す、より力強くたくましいスタイルで路上での存在感が高められた。
インテリアについては、比類ないラグジュアリーと革新性を併せ持ったモダンなキャビンを創るというベントレーの技術が存分に注ぎ込まれている。ベントレーのロゴにもある「翼」をテーマにしたコンソールとフェイシア、そしてこの上なく快適なシートは、スタイリッシュでありベントレーだけの世界観を演出している。
キャビンでの見所は、ダッシュボードからドアまでなだらかに続くウッドパネルだ。このパネルが、広々としたキャビンをよりゆったりと見せる役割を担っている。クラウンカットウォルナットが標準仕様となっており、ストレートカット加工によりコンテンポラリーな雰囲気になっている。
フライングスパーには、ドライバーと同乗者のため、クラス最高の直観的で優れた機能が装備されているのも特徴だ。業界初となるNaim社製のオーディオ、ドリンククーラーなど、様々なオプションを装備することができ、フライングスパーのリアキャビンは仕事やリラックスに最高の場所となる。つまり、フライングスパーはドライバーズカーでもあり、究極のショーファードリブンでもあるのだ。
ちなみに、すべてのフライングスパーはクルーの本社工場で製造されており、この工場はラグジュアリーカーでは世界初のカーボンニュートラルな工場としても有名だ。このファクトリーで、最先端のテクノロジーを独自に応用し、英国のクラフトマンシップと革新性を融合させて生まれたのが、洗練された究極のラグジュアリースポーツセダン、フライングスパーなのである。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「お金なさすぎて家賃払えなくて…」大阪出身“売れっ子芸人”が高級SUV「Gクラス」を納車! 東京で“人生初”の車購入「盛山さんがベンツ購入って感慨深い」「夢あるなー」と反響
史上最恐の盗難ツールとして話題の[ゲームボーイ]だが……ほぼ100%盗まれない方法は果たしてあるのか!?
アンダー150万円!? スズキ「軽バン」が凄い! 完全「爆睡仕様」に驚きの声…!? どんな人が買う? 見た目はド派手グリル採用の「スペーシア」とは
ホンダが“赤い”新型「プレリュード」初公開! “22年ぶり復活”の「2ドアクーペ」が鮮烈レッドに変化!? 2024年にも登場期待の「新モデル」米に登場
国産車初の電動メタルトップは駄作? なんで窓枠が残るのよ! 世にも不思議な[ソアラエアロキャビン]は今が底値!
みんなのコメント