■タフさと近未来なSF感たっぷりの「デリカD:5」!
2023年12月8日から11日にかけ、大阪で「大阪モーターショー」が開催されました。様々な国産車のカスタマイズパーツを展開しているKUHL JAPAN(クールジャパン)は、同イベントで新ブランド「VRARVA(ブラーバ)」の第2弾となるコンプリートカー「ORCUS(オーカス)」を出展しました。
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スライドドア付きSUVミニバンという唯一無二の存在となる「デリカD:5」をさらにタフに、そしてパワフルにデザインした「オーカス」は、どのようなモデルなのでしょうか。
名古屋市に拠点を置く総合カスタムメーカー、クールジャパンは「近未来クロスオーバー」をコンセプトにしたカーブランド「ブラーバ」を展開しています。
ブラーバのクルマは、コンセプトに違わぬメカニカルな形状が盛り込まれており、どれも装甲車のようなテイストをしています。
現在展開している車両は、このオーカス含めて3種類。最初に登場したのがトヨタ「RAV4」をベースにした「MARS(マーズ)」で、2023年11月にはスズキ「ハスラー」をベースにした「IO(イオ)」も発表しています。
そしてシリーズ第2弾として発表したのがこの「オーカス」です。同車は三菱「デリカD:5」をベースにしています。
見どころはヘッドライト以外すべてのパネルをカスタムしたというフロントマスクです。デリカD:5は、かなり大きめなフロントグリルを採用していますが、オーカスはそれを一新し、精悍で力強い印象としています。
また、リア部分のデザインも大きく変更されています。スタッフいわく、ブラーバブランドは後方の吹き出し口を横長のデザインで統一しているとのこと。しかしデリカD:5は、その吹き出し口とナンバープレートが干渉しあっていました。
そのため、オーカスはリアパネル全体を手直しし、ナンバープレートの位置を調整しています。その他、ブラーバのイメージに合わせるため、ドアの取っ手などもデザインを新調するなど、細部まで工夫を凝らしています。
オーカスは、新車ベースのコンプリートカーとしても購入が可能です。この場合、価格は599万円(税込)です。
※ ※ ※
デリカD:5は、ミニバンとSUVを融合させた「オールラウンドミニバン」です。発売は2007年1月で、2019年にビッグマイナーチェンジを実施。先進運転支援「e-Assist」を装備するなど、機能面でも進化しています。
その最大の特徴は「SUVミニバン」というボディタイプでしょう。ミニバンらしい両側スライドドアを採用しつつも、多板クラッチの締結力を強めるロックモード付き4WDシステムなどをあわせ持ち、高い悪路走破性も備えています。
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