泡立てることによってボディの傷を防ぐ
洗車をするときに行なうのがシャンプーがけ。水だけで洗う場合もあるかしもれないが、愛車が大切ならば避けるべき。汚れが落ちにくくなるだけでなく、ほかにも理由はいろいろとある。ポイントは泡だ。今回はシャンプーがけのときに泡立ちにこだわるべき理由とキメ細かい泡を作る方法を紹介しよう。
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1)汚れが落ちやすい
シャンプーの成分が汚れを落としてくれるだけでなく、細かい泡が汚れの中に入り込んで浮かしてくれる。
2)汚れによるキズを付きにくくする
取り込んだ汚れのなかでもキズの原因となりやすい砂などにまとわりついて、塗装をキズつけにくくしてくれる。
3)スポンジによるボディへのキズ防止
シャンプーをかける際はスポンジを使用するのが一般的。その際、柔らかいスポンジを使用していても、どうしても塗装に対してダメージを与えてしまう。泡があると塗装とスポンジの間に入り込んでクッションとなり、キズを防止してくれる。
バケツ一杯の泡とシャンプー水を使い切るのがポイント!
原液タイプは濡らしたスポンジに含ませて、よく揉んで泡を立てる。希釈タイプの場合、バケツに汲んだ水に溶かして使うが、その際、水にシャンプーを入れるのではなく、最初にシャンプーを入れて、そこに水を勢いよく注ぐのがポイント。手を触れずして、どんどんきめ細やかな泡がバケツ一杯にできる。泡立ちという点では原液タイプよりも希釈タイプのほうがオススメだ。
クルマを洗う際は、バケツ一杯の泡とシャンプー水を全部使い切るようにする。つまり、つねに泡をたっぷり、切らさずに洗うのがコツで、そうしないと上で紹介したような泡立てるメリットが引き出せなくなってしまう。
また、泡が切れたら、バケツにスポンジを入れて補充するのだが、そのときによく揉んでスポンジが取り込んだ汚れをバケツの中に排出させる。そうすることで、キズの原因となる汚れをいつまでも引きずることがなくなるというわけだ。
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みんなのコメント
タイヤ・エンジンフード・サイド右・・・というように、部分毎に洗って濯ぐを繰り返していく方がいいと思う。