3列シートのプレミアムSUV対決
【3列シートのプレミアムSUV】をテーマにライバルとなるクルマを紹介。クルマは、ライフスタイルの相棒ともなる存在。そんな相棒選びには、数ある選択肢の中から走りを重視したり、デザインで選んだりと、何かと悩ましいもの。ただそんな、あれこれと比較して迷っている時間も、また楽しいひととき。もちろん、それが妄想の世界でもだ!
アストンマーティンから最高出力715BHP、最大トルク900Nmの5.2LツインターボV12エンジン搭載の新型DBS Superleggera Volante登場
ボルボ『XC90』 7,890,000円~
直列5気筒と直列6気筒のガソリンエンジンを横置きとしたS80をベースとして、2002年に発売された初代XC90。その2代目では、デザインはもちろんパワートレーンやプラットフォームなど、全てを一新して2016年に登場。
全車AWDとした上で、ダウンサイジングターボとなる2Lの4気筒直噴ガソリンターボを搭載。同時に、7シーターSUV初の電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリットモデルもラインナップ。2019年には、XC90で初となるディーゼルモデルも追加された。
「安全性」に妥協を許さないボルボならではの先進技術も満載。ミリ波レーダー/高解像度カメラ一体型センサーユニットを活用し、衝突時の安全性だけでなく、事故を未然に防ぐ予防安全にも抜かりはない。
関連情報
https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc90
アウディ『Q7』 8,120,000円~
アウディ自慢のクワトロ(4輪駆動)システムを積む3列シートSUVとして、2006年に日本でデビューを果たした初代。その2代目となる現行型は、ドア、フロントフェンダー、ボンネット、テールゲートといった、ボディーの4割をアルミ化するなど、初代と比較して車両重量を最大300kgも軽量化。
パワートレインには、2L直列4気筒ターボチャージャーの45 TFSIと3LのV6スーパーチャージャーで最高出力333ps、最大トルク440Nmを発揮する55 TFSIをラインナップ。
フルデジタルメーターのAudiバーチャルコクピット、大型タッチバッドを備えた最新のアウディMMI、各社スマートフォンとの接続を可能にしたAudi connectといった先進のインフォテイメントシステムを搭載。
関連情報
https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q7/q7.html
※記事中のデータ等は2019年4月現在のものです。
(プロフィール)
文/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)
クルマは走らせてナンボ!をモットーに、どんな仕事にも愛車で駆けまわる日々。クルマのほかにもグルメやファッション情報、また小学館Men’s Beautyでは、男性に向けた美容・健康法、化粧品情報なども発信。
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