■クラシカルなデザインの電動モデル
ポルトガルのブランド「Famel」は、最新電動バイク「E-XF」の予約を開始しました。
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1949年に金属製リムの工場として設立されたFAMEL社は、1975年にポルトガルで最も売れたと言われるバイク「XF-17」(※Famel調べ)を発売したメーカーで、2002年に破産宣告するも2014年にはブランド再生プロジェクトの発表とプロトタイプの開発を開始しています。
予約を開始したE-XFは、ブランドのターニングポイントと復活のために製造されたモデルで、「ポルトガル製バイクの女王」と形容されたXF-17譲りの細身でクラシカルな外観を採用。
最高出力5kWの電動ハブモーターを搭載し、最高速度は70km/h、72V・40Ahのバッテリーを搭載することで、約4時間の充電で、70kmの航続(条件により異なる)を可能にしています。
今回の発表に際し、シャーシエンジニアのJoel Sousa氏は次のようにコメントしています。
「ガソリンエンジンを搭載するという当たり前の方法もありました。ポルトガルではその方が理にかなっているかもしれませんが、私たちはもっと野心的にブランドを海外に投影し、すぐにでもヨーロッパでのビジネスを確立しなければなりません。
これは、革新的な製品でなければ達成できません。また、電動モペットやモーターサイクルのように、市場がまだ開拓されておらず、急速に成長している市場では、規模を拡大する大きな可能性があります。 私たちは今、ブランドを再構築するために最も重要な第二段階、つまり工業化と商業化に入っています。また、このブランドを世界に広めるという同じビジョンを持つ、戦略的な投資家やパートナーを迎え入れる必要があります」。
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世界各国で様々な電動バイクが発表されている昨今、日本メーカーの今後の動向にも注目したいところです。
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みんなのコメント
あとは、価格と日本で販売するかだね