現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > Brixton Motorcycles「CROSSFIRE 500」はバイク界のアイドル的存在!? クリステル・チアリのSUNNY RIDE

ここから本文です

Brixton Motorcycles「CROSSFIRE 500」はバイク界のアイドル的存在!? クリステル・チアリのSUNNY RIDE

掲載
Brixton Motorcycles「CROSSFIRE 500」はバイク界のアイドル的存在!? クリステル・チアリのSUNNY RIDE

 今週も、日本初上陸のBRIXTON製バイクに迫ります!

 オーストリア生まれのBRIXTON。日本には5月中旬に入ってきますが、先週は125ccのオフロード「Felfberg 125X」を体感し、軽さとワクワク感を堪能。

【画像】超スタイリッシュなネイキッドバイク!Brixton Motorcycles「CROSSFIRE 500」の画像を見る(11枚)

 そして今回は大型にジャンプアップして、500ccの「CROSSFIRE 500」をご紹介!

 見た目も大きさも125ccとはやっぱり違って、遠くからでも存在感があってズシっとしていてカッコイイ。ピカピカの光沢感はなく、マットでシックなシルバーの色使いなど、細かいところまでデザインにこだわっていて、どこまでもおしゃれな1台。

 乗る前の男前度チェックは念入りにさせてもらいました~。

 前から見ると、丸目のライトは中央にBRIXTONの名前が入ってる。そしてN,E,S,Wと東西南北のコンパスのようにロゴが入ってて、ライトで光るとコンサートのステージ上みたいに見える。

 ライトの上にちょこんと存在するメーターも、正面から見るとハイカロリーズで漫才をする時の、私のお団子ヘアみたいで親近感。

 ミラーは丸ではなく横長で、高めのポジションにある。ハンドルバーからフォーク、そしてタイヤにかけてはすごくシンプルだけどシュッとしていて、ブラックとシルバーのコントラストが綺麗でした。

 後ろに回ってみると、シート下にある横長のテールランプに目が行った。そして、タイヤをカバーするようなリアパーツはまるで天狗の顔みたい。

 白のウィンカー部分が目で、ナンバープレートを支えるのが部分は鼻みたい。じーっと見ると、昭和のポットにも見えてきて好き。ひとりでニヤニヤしてしまう。

 しゃがんで見てみると、右側に出っぱったマフラーの存在感や、キュッと上がったシートのテール部分。高めのハンドルバーから伸びるミラーなど、そこだけを切り取るとウルトラマンに出てくる怪獣みたいでカワイイ。

 サイドに回ってみると、タンクから下に伸びるゴールドとブラックのラインがシンプルなんだけど、いいアクセントになっていて好き。

 エンジンも黒単体で一見シンプルやねんけど、ちゃんとBRIXTONのロゴが入っていて、Xロゴの主張も忘れていない。

 さらに驚いたのは誰も気付けへんやん!? と思うようなステップにも、ちゃんとXマークが入っていること。上手いこと言われへんけど、なんか洋服の下の下着もしっかりコーディネートしているみたいな感じで、このこだわりには胸キュン。

 跨ってみると厚みがなさそに見えたシートのクッションはしっかりしていて、座った感じはドッシリ。足付きはシート高が795mmで思ったより低。身長170cmの私は、安心して移動もできそう!

 ステップに足を乗せてタンクを挟んでみると、フラットなタンクのサイドがしっかりフィット。ハンドルまでのリーチも長めだし、姿勢も楽やしちょうどいい。

 ここでまた見つけてしまったハンドルバー真ん中のBRIXTONも素敵やけど、ハンドルのグリップにも文字が入ってて、デザインがカワイイ。こういう細かいところまで遊び心を採り入れて作ってくれているのが素敵だーと、乗る前からこの子にメロメロになっていくクリスさん。

 キーを回してオンすると光ったメーター類が、デジタルなんやけど不思議な感じで、アナログメーターに見える。

 ガソリンの残量もひと目で分かるし、ギアもパッと見えるし、これは嬉しい!

 ここまで全てがパーフェクトでカワイイ!素敵!好き!としか書けてなくて、まるでアイドルの推しに出会ってしまったみたいなCROSSFIRE君ですが、どんな走りをしてくれるんだろう。次回はそこをしっかり書いていきますね!

 Thank you for reading! And have a splendid Golden week everyone!

こんな記事も読まれています

[発炎筒と発煙筒の違い]知ってた!? 車載するのはどっち!? 意外と知られていない発炎筒の基礎知識
[発炎筒と発煙筒の違い]知ってた!? 車載するのはどっち!? 意外と知られていない発炎筒の基礎知識
ベストカーWeb
96年前のル・マンで優勝したベントレーが東京を走った!「コッパ・ディ東京」に降臨した「オールド・マザー・ガン」とは?
96年前のル・マンで優勝したベントレーが東京を走った!「コッパ・ディ東京」に降臨した「オールド・マザー・ガン」とは?
Auto Messe Web
一番後ろまで段差ゼロ! いすゞの新型路線バス ついに量産開始へ 「市場が待ち望んでいた」モデル
一番後ろまで段差ゼロ! いすゞの新型路線バス ついに量産開始へ 「市場が待ち望んでいた」モデル
乗りものニュース
こちらも“5気筒500PS”級の新型SUVがテスト。週末は連覇王者がポール獲得で僚友が連勝/TC2000第11戦
こちらも“5気筒500PS”級の新型SUVがテスト。週末は連覇王者がポール獲得で僚友が連勝/TC2000第11戦
AUTOSPORT web
新型「GRヤリス」がマフラー交換だけでパワーアップ! 「スーパーターボマフラー/スーパーターボマフラー アーバンマットエディション」がHKSから同時発売
新型「GRヤリス」がマフラー交換だけでパワーアップ! 「スーパーターボマフラー/スーパーターボマフラー アーバンマットエディション」がHKSから同時発売
くるまのニュース
メルセデスAMG、4シーターカブリオレ『CLE』にワイドな専用エクステリアの“53 4MATIC+”を導入
メルセデスAMG、4シーターカブリオレ『CLE』にワイドな専用エクステリアの“53 4MATIC+”を導入
AUTOSPORT web
ニュル「7分37秒」切り アウディRS Q8 パフォーマンスへ試乗 RSシリーズ最強の640ps!
ニュル「7分37秒」切り アウディRS Q8 パフォーマンスへ試乗 RSシリーズ最強の640ps!
AUTOCAR JAPAN
ランボルギーニ「ウラカンGT3 EVO2」を応援する「JLOC AMBASSADOR」を紹介…コスチュームはひと目で分かる大胆トリコローレカラー!
ランボルギーニ「ウラカンGT3 EVO2」を応援する「JLOC AMBASSADOR」を紹介…コスチュームはひと目で分かる大胆トリコローレカラー!
Auto Messe Web
フェルスタッペン「ラスベガスは今季を象徴するような週末」これまでとは異なる価値を実感/チャンピオン会見 (1)
フェルスタッペン「ラスベガスは今季を象徴するような週末」これまでとは異なる価値を実感/チャンピオン会見 (1)
AUTOSPORT web
「厳しいシーズンを団結して戦ったことは誇り」フェルスタッペンも予想外の苦戦。転機はモンツァ/チャンピオン会見 (2)
「厳しいシーズンを団結して戦ったことは誇り」フェルスタッペンも予想外の苦戦。転機はモンツァ/チャンピオン会見 (2)
AUTOSPORT web
「イライラが和らぐ」とドライバーも支持。IMSA、GTDプロ/GTDをめぐるルール変更を発表
「イライラが和らぐ」とドライバーも支持。IMSA、GTDプロ/GTDをめぐるルール変更を発表
AUTOSPORT web
トヨタ版「CX-80」は“4人乗り”仕様! 衝撃的な「カクカクボディ」採用した“個性派デザイン”が凄い! マツダ「3列シートSUV」とは異なる“めちゃ未来”なモデルとは!
トヨタ版「CX-80」は“4人乗り”仕様! 衝撃的な「カクカクボディ」採用した“個性派デザイン”が凄い! マツダ「3列シートSUV」とは異なる“めちゃ未来”なモデルとは!
くるまのニュース
【F1第22戦無線レビュー(2)】「目的を見失うなよ」「自分のレースをしている」戴冠を見据え冷静に走り続けたフェルスタッペン
【F1第22戦無線レビュー(2)】「目的を見失うなよ」「自分のレースをしている」戴冠を見据え冷静に走り続けたフェルスタッペン
AUTOSPORT web
ACコブラ、なぜ「大波乱」を呼んだ? 1960年代の伝説的スポーツカー 歴史アーカイブ
ACコブラ、なぜ「大波乱」を呼んだ? 1960年代の伝説的スポーツカー 歴史アーカイブ
AUTOCAR JAPAN
【今さら人には聞けないEV生活の基礎知識】充電スタンドの種類や探し方、電欠しない充電の仕方など、基本中の基本をお教えします
【今さら人には聞けないEV生活の基礎知識】充電スタンドの種類や探し方、電欠しない充電の仕方など、基本中の基本をお教えします
Auto Messe Web
ニッサンFEがシミュレーター大手のDynismaと提携。競争力向上を狙い特注の新型システムを導入へ
ニッサンFEがシミュレーター大手のDynismaと提携。競争力向上を狙い特注の新型システムを導入へ
AUTOSPORT web
進化型『GRヤリス』用、HKSのスーパーターボマフラー2製品発売 「運転が楽しくなる音質」実現
進化型『GRヤリス』用、HKSのスーパーターボマフラー2製品発売 「運転が楽しくなる音質」実現
レスポンス
『ジャガーXJR-12(1990年~1991年)』再びル・マン制した耐久専用車【忘れがたき銘車たち】
『ジャガーXJR-12(1990年~1991年)』再びル・マン制した耐久専用車【忘れがたき銘車たち】
AUTOSPORT web

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村