2016年2月25日、ホンダはクロスオーバー、「ヴェゼル」を改良するとともに、新たにRSモデルを設定し、2月26日から発売すると発表した。
今回の改良では、運転支援システム「ホンダ・センシング」を標準装備するグレード(ハイブリッドX、ハイブリッドZ、ハイブリッドRS、X、RS)を設定。また全車にオートリトラミラー、ナビ用パッケージ+ETCを標準装備。ハイブリッドモデルは左右独立温度調整式エアコンも装備する。また4WDモデルのリヤダンパーには振幅感応式ダンパーを新採用して乗り心地を向上させている。
上級グレードのZには4WDモデルを追加し、乗り心地を向上させるパフォーマンスダンパーを新採用。さらに運転席には8ウェイパワーシートも装備している。
そしてより走りを楽しめるRSモデルを追加設定している。RSのエクステリアは専用フロントグリル、クリスタルブラック塗装のロアガーニッシュ、ドアミラー、18インチホイールを採用している。またパフォーマンスダンパーや可変ギヤレシオ・ステアリングも装備。ガソリン車はCVTの制御にGデザインシフトを採用している。インテリアはRS専用のスウェード調の表皮としている。
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