ロールス・ロイスは9月29日、初の電気自動車「スペクター(Spectre)」を2023年第4四半期に発売すると明らかにし、その予告画像を公開した。
ロールス・ロイスによれば、今後スペクターの走行試験を開始。試験は世界のあらゆる場所で行い、予定される走行距離は250万キロにもおよぶとのこと。同ブランドの歴史上もっとも厳しいものになるという。
ロールス・ロイスにとってピュアEVは初となるが、これまでにも何度か電動パワートレインの実験を行なっており、2011年にはファントムの電動版となる「102EX」(写真4枚目)を、2016年には「103EX」(写真5枚目)を発表した経緯がある。
なおスペクターは、アルミアーキテクチャーを用いて2017年に発表された「ファントム」とプラットフォームを共有する。このプラットフォームは当初より電動プラットフォームの搭載を視野に入れて開発されたもので、その時点で市販モデルの電動化への道筋は立っていた模様だ。
なお、ロールス・ロイスはスペクターの予告に合わせ、2030年までにすべての製品を電動化することを発表した。すなわち既存モデルも順次電動パワートレインに置き換えられていく見通しだ。
世界最高峰の自動車メーカーと自他ともに認めるロールス・ロイスの電動化。それは自動車産業の変革を改めて意識させる大きなトピックといえるだろう。
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みんなのコメント
ゴースト、ファントム、レイスも幽霊
高級車なのに不気味な車名がまた乙です。