選ぶならどんな輸入車がおすすめ?ここでは、7車種のインテリア、エクステリア、乗り心地などを徹底検証してご紹介する。
ボルボかプジョーか?
爽快感、居住性、デザイン、ダイハツの人気ハイトワゴン「ムーヴカスタム」はお買い得なのか?
【いま選ぶべき輸入車】ボルボ「S60 T80 Polestar Engineered」vsプジョー「508SW GT BlueHDi」
ボルボの4ドアセダン「S60 T80」を、ボルボ傘下の「ポールスター」がチューンした、長い車名の「S60 T80 Polestar Engineered」。一方の「508SW GT BlueHDi」は、プジョーのステーションワゴン「508SW」のディーゼルエンジン版だ。
【参考】https://dime.jp/genre/870876/
【いま選ぶべき輸入車】ミニ「MINI John Cooper Works Clubman」vsルノー「トゥインゴ」
ミニ「MINI John Cooper Works Clubman」では、ミニの世界観がクルマの隅々にまで行き渡っている。内外デザインだけにとどまらず、運転感覚だったり、モデル構成やネーミングなどまでにもそれが及んでいる。60余年前にオリジナルのミニが造られた時、その内外デザインにはすべて機能的な根拠と意味があった。最小限のリソースで最大限の効果を得るべく、設計者のアレック・イシゴニスは奮闘し、短時間でミニを造り上げた。優れた資質ゆえに40年間基本フォルムと構成を変えず、生き永らえ、偶像となった(拙著『ニッポン・ミニ・ストーリー』小学館刊)。
【参考】https://dime.jp/genre/870915/
【いま選ぶべき輸入車】「JEEP RENAGADE TRAIL HAWK」「ウルス」「T-CROSS」
数年前からこの頃、ジープを街でよく見かけると思っていたら、案の定、売れているのだった。 「ジープブランドのクルマは、日本での販売台数をこの10年間で13倍に増えました」(FCAマーケティング担当者氏) 2009年の1010台から、2019年に1万3360台に増やしているというのだから、確かにスゴい! もちろん、ジープといっても誰でもが思い浮かべる「ラングラー」ばかりではなく、「チェロキー」や「グランドチェロキー」、最近では「コンパス」や「レネゲイド」など、モデル数を増やしてきた。併せて、全国の販売店も増やしてきたという背景がある。
【参考】https://dime.jp/genre/873928/
文/DIME編集部
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