今回まずはマツダ3の追加モデル・フレアクロスオーバーのフルモデルチェンジの話題から。マツダ3はこれによりガソリン車とディーゼル車の全モデルで4WDを選べることになった。フレアクロスオーバーはスズキ ハスラーのOEM車。ハスラーが販売好調のため納期が伸びている中、こちらを選ぶのもありかも。
ほか、MINI・フィアット500の限定車の話題や、ホンダ フィット&アコードの情報おさらいなど、話題性十分のモデルたちをてんこ盛りでお届け!!!
【お値段なんと約82万円!!!】 インドからの刺客!!? BセグHB「アルトロズ」登場!!!
●【画像ギャラリー】 マツダ3 フレア MINI フィアット500…話題性十分のモデルたちをギャラリーでチェック!!!
※本稿は2020年2月のものです
文・写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2020年3月26日号
■マツダ3 20S・4WD(追加モデル・3月12日発売)
マツダ3のSKYACTIV-G 2.0ガソリンエンジン搭載車に4WDシステム「i-アクティブAWD」を新たに設定。3月12日に発売を開始した。
さまざまなシーンで安心して走りを楽しめる先進の4WDを2L SKYACTIV-G搭載車に追加
昨年5月にマツダ3が登場して以降、走りに余裕があって装備が充実した2Lガソリン車の4WDを選びたいという声が多く、マツダが4WDの追加を決定。
これによって、マツダ3はガソリン車とディーゼル車の全モデルで4WDを選べるようになった。
●価格:275万2241円~
■マツダ フレアクロスオーバー(フルモデルチェンジ・2月27日発売)
マツダがスズキからOEM供給を受けている軽SUVのフレアクロスオーバーがフルモデルチェンジ。
グレードは3タイプで、それぞれにFF車と4WD車を用意。写真はハイブリッドXG・4WD
今回の全面改良は昨年12月に発表されたスズキハスラーのフルモデルチェンジに準じたもので、個性的なデザインや室内空間の広さと使いやすさ、優れた燃費性能などを向上。
また先進安全技術の拡充や安心して運転できる走行性能の強化など、さまざまな領域で進化させたことがアナウンスされている。
●価格:136万5100円~
■MINI ジョン・クーパーワークス クラブマンGPインスパイアード エディション(限定車・3月2日予約開始)
BMWのMINIに限定車「ジョン・クーパー ワークス クラブマンGPインスパイアード エディション」が設定され、全世界限定299台のうち日本には120台が導入。3月2日から予約を開始している。
MINI史上最強のエンジンと余裕のある室内空間を兼ね備えた高性能の限定MINIが日本上陸
この限定車はミニ史上最速の306psを発揮する2L直4ターボに4WDを組み合わせたハイパフォーマンスモデル。一方、余裕のある室内空間と荷室を備えているのも特徴。
●価格:615万円
■フィアット500 スーパーポップ・ジャポーネ(限定車・2月15日発売)
フィアット500に限定車の「500スーパーポップ・ジャポーネ」が設定され、200台限定で発売された。
この限定車は、日本とイタリアのクロスカルチャーを追求するフィアットの思いを、日本伝統の「水引」と重ね合わせ、これをモチーフに取り入れたモデル。
フロントフェンダーとインパネにトリコロールカラーの水引をデザインしたステッカーが貼られ、デザイン上のポイントになっている。ボディカラーは3色を用意。
●価格:189万円
■ルノー トゥインゴ S(追加モデル・2月2日発売)
ルノーのコンパクトモデルであるトゥインゴに、MTで楽しむための新グレードの「トゥインゴ S」が設定された。
1L直3エンジン&5MT仕様のトゥインゴ S。外観では15インチの専用ホイールを装備
このモデルは、わずか950kgの軽い車体を、1L直3DOHCエンジンと5速MTを駆使して、思いのままに走らせる楽しさを追求したモデル。
また、7インチタッチスクリーンでスマートフォンの各種機能にアクセスできるミラーリング機能が新たに搭載されている。
●価格:179万円
■ホンダ フィット(フルモデルチェンジ・2月14日発売)
ティザー広告などですでに紹介されていたホンダのコンパクトカーであるフィットが、2月13日に正式発表、翌14日より発売開始された。
アウトドアシーンの似合うSUVテイストの外観が特徴のクロスター
4代目となる新型フィットはユーザーのライフスタイルに合わせて選択できる5つのタイプ、「ベーシック」「ホーム」「ネス」「クロスター」「リュクス」を設定したのが大きな特徴。
パワーユニットは、1.5Lハイブリッドと1.3Lガソリンエンジンの2つが用意され、5つのタイプすべてでこの2つのパワーユニットと、FFと4WDの駆動方式が選択できるようになっている。
なお、ハイブリッドはほとんどのシーンをモーターで走行し、低燃費で滑らかな走りを実現する2モーターハイブリッドシステムを新たに採用したのも新型のポイントといえる。
また、視界のよさ、座り心地のよさ、乗り心地のよさ、使い心地のよさの4つの心地よさを提案しているのも特徴で、新型フィットの新たな個性となっている。
16インチアルミホイールを標準装備し、専用のアクセント2トーンボディカラーも用意されるネス
●価格:155万7600円~
■ホンダ アコード(フルモデルチェンジ・2月20日発売)
フィット同様にティザー広告などで概要を事前に公表していたホンダのミドルクラスセダン、アコードが2月20日に正式発表された。この日は価格も発表。その価格は465万円(1グレードのみ)。
アコードならではの上質感や走りのパフォーマンスが表現されたエクステリア
10代目となる新型アコードは、先代モデルよりも45mm短く、若干ワイド&ローのフォルムになり、ボディサイズは全長4900×全幅1860×全高1450mm。
そのボディには新世代プラットフォームを採用したのがポイントで、これによって挙動変化が少なく、走行安定性が向上し、快適な走りを可能にしている。
搭載されるパワーユニットは、力強い加速と滑らかな走りを実現する2Lの2モーターハイブリッド。新型では軽快な走りと燃費性能を高いレベルでバランスさせていて、WLTCモード燃費で22.8km/Lを実現している。
ワイドな運転視界を実現する水平基調なデザインのインパネ。室内は先代より居住空間が向上
また、安全運転支援システム「ホンダセンシング」も標準装備。安心で快適な運転をサポートする。
●価格:465万円
●【画像ギャラリー】 マツダ3 フレア MINI フィアット500…話題性十分のモデルたちをギャラリーでチェック!!!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント