この記事をまとめると
◼︎簡単に装着できるわりに効果を感じるられるパーツはオススメ
新車時ってこんなに良かったっけ? 古いクルマで交換すると効果絶大のパーツ6つ
◼︎昔はオプションや社外品だったパーツも純正での採用例もここ数年でかなり増えてきている
◼︎カスタムは愛車のイメチェンに最適
手軽にカスタムできて、格好よくなるオススメアイテムを紹介!
「クルマをいじる」とか「カスタムする」と聞くと、どうしてもエアロパーツでイカつくしたり、タイヤを太くしたりするようなイメージを持つ人も多いですよね。でも実は、純正アクセサリーをよくよく見てみると、「エレガント」や「プレミアム」という言葉がキーワードとなっているパーツがたくさんあることに気づきます。
また、最近では「運転が上手くなったように走行性能がアップする」パーツや、「空気抵抗を減らして燃費アップにつながる」といったパーツも出てきています。
そこで今回は、愛車を上品にしたい、性能をアップしたい、もっと運転を楽しみたいという人のために、オススメのオプション&カスタムパーツをご紹介したいと思います。
1)ガーニッシュ
1つ目は、外観をさりげなく上品に、高級に見せてくれる効果が高いカスタムとして、いろいろなタイプが登場している「ガーニッシュ」と呼ばれるパーツです。
トヨタ・ヤリスクロスを例に挙げてみると、つるんとしたむき卵のようで、ちょっと無機質な印象を受けるヤリスクロスのフロントマスクに、グリルを囲むようなガーニッシュを装着したり、サイドミラーやドアハンドルをさりげなくメッキのガーニッシュでキラリとした輝きを添えたり。
あからさまに外観の雰囲気が変わるわけではありませんが、ちょっと上質感がアップして、それまでとは違う雰囲気を楽しむことができるカスタムです。
2)デカール
2つ目は、同じく外観の雰囲気を好みの方向性に近づけたり、人とは違う個性を持たせたりするときに、手軽にトライできるカスタムが、「デカール」です。プラモデルを作ったことがある人ならすぐにイメージできると思いますが、クルマに模様やリボン、文字やイラストなどを転写するもので、シールやステッカーと似ていますが、デカールのほうがもともとそういう塗装が施してあるかのように、よりクルマのボディとの一体感が出せるのが特徴です。
たとえばスズキ・ワゴンRスマイルには純正のカスタムコーディネートがカリフォルニアスタイル、ブリティッシュスタイル、エレガントスタイル、モノトーンスタイルと4タイプ用意されているのですが、そのまったく異なるスタイルに合ったデカールがいい仕事をして、見事にガラリと変わる世界観を表現しています。
デカール単体でも、王冠をモチーフにしたような「ピラーデカール」が左右セットで用意されていたり、大人っぽくしたい、可愛くしたい、クールにしたい、といった要望に合わせてちょっとこだわったデカールを追加するだけで、自分だけのスタイルが楽しめるのがいいところです。
簡単装着で運転のフィーリングが激変!
3)光モノ
3つ目は、外観やインテリアに劇的な変化をもたらし、上質なクルマに格上げしてくれる「光モノ」のカスタム。
たとえばニッサン・キックスでは、6個のLEDが内側から外側に流れるように光って、先進的でスタイリッシュな印象にしてくれる「シーケンシャルドアミラーウインカー」が人気。高級車のトレンドとなっている「流れるウインカー」がドアミラーに手軽に付けられるというのがいいですよね。
また、インテリアでは、アルファードなどトヨタ車に用意されている「イルミネーションセット」もムーディな雰囲気にしてくれるカスタム。前席の足もとやカップホルダーの手元などが、優しいブルーの光で照らされて、一気に素敵な空間になります。ドアを開けたときに、スカッフプレートのロゴが光るパーツなどもあり、夜間に乗り降りするたびに目に入って心が弾むし、足もとの視認性も高まるのがいいところです。
4)エアロパーツ
4つ目は、走行性能や乗り心地、燃費などを向上させるために、エンジニアたちが地道なテストを繰り返して、そのクルマ専用に完成させたエアロパーツ。
その代表的なところでは、ホンダのModulo Xやニッサンのニスモ、トヨタのTRDといった純正カスタムブランドがあります。たとえばModulo Xは、エアロパーツで見た目の印象を変えるという目的だけでなく、「実効空力」といって一般道を走るような低速でもしっかりと実感できるような、空気の流れを整える作用をもたらすフロントエアロバンパーなどを開発。
ノーマルと乗り比べると、カーブでの安定感がアップしたり、ハンドリングが落ち着いて上質感がアップしたりと、さまざまな効果が感じられて嬉しくなります。他にはトヨタ・ライズのTRDフロントスポイラーなども、装着すると安定感や乗り心地が変わるといった声を聞きました。せっかくつけるなら、そうした効果があるパーツがいいなという人は、チェックしてみることをオススメします。
5)ステアリングやシフトノブ、ペダルの交換
5つ目は、やはり運転の際に上質感を感じやすいカスタムとして、ハンドルを本革巻きに変えたり、シフトノブやペダルをアルミ製やチタン製に変えるといったカスタムがあります。
これは運転する人以外にはまったく関係のないところで、触ることもないので実感するのはドライバーのみ。外からはわかりにくいところなので、ちょっとマニアックなカスタムかもしれませんが、運転するときには必ず手や足が触れる部分なので、ドライバーの満足感はかなりアップすると思います。
アルミペダルのほうがアクセルやブレーキを踏んでいる感覚がしっかり伝わってきたり、手にしっくりと馴染む本革やチタンなどの触感が、無意識のうちに心を豊かにしてくれることもありますので、もし運転していて今ひとつ心がときめかないなぁと感じたら、これらのパーツを変えてみるといいかもしれません。
ということで、これまではあまりカスタムというと仰々しいイメージがあった人でも、手軽にトライできて乗るのが楽しくなるようなカスタムをご紹介しました。何年も乗ってきて、ちょっと飽きてきたなぁという頃に、ちょっとしたカスタムを加えてみると、また違った雰囲気になって新鮮さが戻ってくることもあると思いますので、ぜひチェックしてみて欲しいと思います。
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ハゲ頭にふりかけをするようなものです。