BMWが女子プロゴルファー河本 結選手ら3人による「チームBMW」を結成し、SUVのX3を提供

2021年6月28日、BMWジャパンは、日本女子プロゴルフツアーで活躍中の河本結（かわもと ゆい）選手、松田鈴英（まつだ れい）選手および宮田成華（みやた なるは）選手と、スポンサー契約を締結したことを発表した。（タイトル写真は、BMWジャパンのクリスチャン・ヴィードマン社長と、左から、宮田選手、松田選手、河本選手）

3選手はBMWのアンバサダーとしても活動を実施
BMWとゴルフのつながりはけっこう古い。1989年にBMWインターナショナルオープンというトーナメント大会を実施したのを皮切りに、オーナー向けのゴルフイベントや、各国のオーナー代表が参加するゴルフの世界大会なども実施している。また、独自のブランドである「BMW ゴルフスポーツ コレクション」を立ち上げ、ゴルフウエアやグッズの販売を継続的に実施するなど、ゴルフへの活動を積極的に展開している。

日本においても、BMWとゴルフはブランドや伝統など共通点も多く、BMWオーナーの趣味のトップ3に入るという。今回、3人の若い女子プロゴルフ選手をサポートすることで、BMWの活動をより豊かなものにしていくという目的もあり「チームBMW」の誕生となった。

スポンサー契約を結んだ3選手は、現在、日本女子プロゴルフ（JLPGA）ツアーで活躍中の河本結選手、松田鈴英選手、そして宮田成華選手。河本選手は22歳、松田選手と宮田選手は23歳と、いずれも今後を期待される選手だ。

3選手にはBMW X3が提供され、「Team（チーム）BMW」として今後活動を実施し、ゴルフとの関わりをSNSなどを使って積極的に発信していく。またBMWブランドのアンバサダーとしても活動を実施していく。

BMWジャパンの遠藤マネジメント本部長は、「提供車両にX3を選んだのは、視界が良いので女性にも運転しやすく、運転支援機能も充実しており、5人乗車でも550Lという広いラゲッジスペースはゴルファーの装備をラクに積めるからです。3人には女性の憧れになるようなロールモデルになっていただけたらと思います」と語った。

3選手にはBMWジャパンのクリスチャン・ヴィードマン社長からビッグキーが贈呈され、トークショーも行われた。2020年はアメリカのLPGAで活躍し、2021年から日本のJLPGAに復帰した河本選手は「まずは復帰しての1勝を！」、松田選手は「初優勝を！」、宮田選手は「初シードと優勝争いにも絡めるように！」と、それぞれの抱負を熱く語った。

「チームBMW」として活躍する3選手が、これからの日本女子プロゴルフツアーを盛り上げてくれることに期待しよう。

[ アルバム : 日本女子プロゴルフ「チームBMW」 はオリジナルサイトでご覧ください ]

Comments

竹岡さんの方がイイね。