ホンダの人気SUVが全面改良で、よりスポーティになった!
ガソリンとハイブリッドの2本立て
スズキのコンパクトカーが上質になった!──新しいクロスビー登場
7月12日、ホンダの北米法人は、フルモデルチェンジを受けた新型「CR-V」の詳細を発表した。
新型CR-Vは初代から数えて6代目になる。フロントまわりは薄型のLEDヘッドランプやヘキサゴンタイプのフロントグリルなどが目を引く。
新たに設定された「スポーツ」と「スポーツツーリング」では、フロントグリルがブラックのメッシュタイプに変更され、かつエキゾーストフィニッシャーやロアバンパー、リアスポイラーなどが専用デザインとなる。
足まわりは18インチの10スポーク・アルミホイールが標準。「スポーツ」と「スポーツツーリング」はブラックの専用デザインとなるうえ、後者は19インチにアップグレードされる。駆動方式は前輪駆動をベースに、オプションで電子制御式4WD(スポーツツーリングは標準)を用意する。
ボディサイズは、全長が約6.8cm、全幅が約1.0cm、ホイールベースが約4.0cm拡大された。これにより、リアシートのレッグスペースとラゲッジルーム容量が増した。
インテリアは、現行「シビック」などを彷彿とさせるデザインだ。インパネ上部には、インフォテインメント用モニター(7.0インチないしは9.0インチ)を設置。Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応する。一部グレードには12スピーカーで構成されるBoseプレミアムオーディオシステムも搭載した。
フロントシートは、人間工学に基づき開発された「ボディースタビライジングシート」を採用した。センターコンソールの小物入れは、クラス最大級の容量である9.0リッターを確保。
「スポーツ」と「スポーツツーリング」のインテリアはブラック基調となり、ステアリング・ホイールやシフトレバーなどにオレンジのステッチが施される。
搭載するパワートレインは、ガソリンとハイブリッドの2本立て。前者が190psの最高出力を発揮する1.5リッター直列4気筒ターボ・エンジンで、後者が204psのシステム最高出力を発揮する2.0リッター直列4気筒ガソリン・エンジン+モーター。目標販売比率は、ガソリンとハイブリッドで50:50を目指すという。
運転支援装備では広角カメラとミリ波レーダーをアップデート。認識・検知能力が向上したことで、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)や操舵支援などがより緻密に制御されるようになった。
新型CR-Vの価格は今後明らかになるが、約3万ドル(約410万円)からのスタートになることが予想される。日本への導入は未定だ。
文・稲垣邦康(GQ)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
フェラーリ初のSUV「プロサングエ」買うなら年収はいくら必要? 価格未公表の「超人気モデル」を手に入れるために“お金よりも必要なもの”とは?
トヨタが『GRクラウンスポーツ』を計画中!? 新たな高性能フラッグシップSUV登場となるか
115万円から! 日産「新型コンパクトSUV」発表! 日産“唯一”の生き残りマシン! MTあり&全長4m以下の「新GEZA」インドで登場
「ガソリンスタンドの屋根」が“平ら”なのはなぜ? 雨や雪が降ったらどうなる? 屋根に隠された驚きの「工夫」とは
スバル新型「スポーツ“セダン”」公開! MT採用&パフォーマンス重視設定がイイ! 羨ましすぎる水平対向エンジン搭載モデル! 米に登場の「WRX tS」はどんなクルマとは
みんなのコメント
日本にも是非入れて下さい!