■今だからこそ登場期待の「DNコンパーノ」
軽自動車を得意とすることで知られるダイハツ。そんなダイハツが2017年に開催された第45回東京モーターショーで、あえて普通車枠のモデルを発表しました。それが「DNコンパーノ」というモデルです。
【画像】超カッコイイ! ダイハツの「4ドア”クーペ”」を画像で見る(52枚)
コンパーノとは1963年にダイハツが初めて普通乗用車市場に投入した第1弾の車名で、DNコンパーノはその初代コンパーノをオマージュしたもので、初代コンパーノが纏ったイタリアンデザインを彷彿とさせるスタイリッシュなスタイルが印象的な1台に仕上がっていました。
このDNコンパーノは一見すると2ドアクーペにも見えるスタイルとなっていますが、実は4ドアモデルとなっている点も特徴のひとつ。
エクステリアデザインは、先進性を感じさせるものでありながらも、初代コンパーノを彷彿とさせるフロントグリルを備えるなど、新旧をミックスした絶妙なテイストとなっています。
コンセプトはアクティブシニアのためのコンパクト4ドアクーペとなっていて、フロント優先のパッケージング。クーペスタイルにはなっているものの、やみくもにスポーティさを追求したものではなく、優雅で豊かなセカンドライフを彩ることができるモデルとされていました。
ボディサイズは全長4200mm×全幅1695mm×全高1430mm。パワートレインはトールやロッキーに搭載されている直列3気筒の1リッターターボのほか、1.2リッターのハイブリッドも搭載できるとされており、前輪駆動レイアウトを持ちトランスミッションはCVTということで、近場のアシとしても、ちょっとした旅行にも供することができる仕様となっています。
一方のインテリアは、初代コンパーノを思わせる丸型の2連アナログメーターを備えつつも、センター部分にはモニターを設置し、アームレストを兼ねたセンターコンソール先端にはモニターを操作するためと思われるロータリースイッチや電動パーキングブレーキのスイッチが備わり、こちらもエクステリアと同様に新しさとクラシカルさが共存した空間となっていました。
すでに子育てがひと段落した世代に向けて、優雅さとスポーティさを兼ね備えたコンパクトな4ドアクーペを提案するというコンセプトは非常に魅力的なものでありましたが、当時からダイハツはこのモデルはあくまでコンセプトモデルで市販化の予定はないとアナウンスしており、実際現在まで同様のコンセプトのモデルは生まれていません。
ただ車名の“DN”とは”DAIHATSU NEWNESS“、つまり新生ダイハツを意味しており、いろいろあったダイハツが再出発する際の1台としてリリースされるというのもアリではないでしょうか。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
「すごい多重事故…」 関越道で「トラックなど3台が衝突」発生! 2車線が一時通行規制で「通過時間70分」の大渋滞 圏央道も混雑
“45年ぶり”マツダ「サバンナGT」復活!? まさかの「オープン仕様」&斬新“レトロ顔”がサイコー!ワイドボディも魅力の「RXカブリオレ」とは?
トヨタの「高級スポーティミニバン」がスゴい! 「走りが楽しい」反響多数!? 王道「アルファード」と異なる「個性」に注目! ヴェルは何が違う?
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
【悲報】マジかよ!? ホンダ二輪スポンサーのレプソルが2024年限りで契約解消へ
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント