MotoGP第16戦日本GPのフリー走行3回目が行なわれ、ドゥカティのダニーロ・ペトルッチがトップタイムを記録した。
日本GPは1日目の金曜日こそドライだったが、夜から雨が振り続け、2日目はウエットコンディションで幕を開けた。
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セッションが開始されると各ライダーは水しぶきをあげながら次々とコースインしていった。
前戦タイGPで2019年のMotoGPチャンピオン獲得を決めたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)は、開始10分で1分55秒893を記録。トップタイムとした。
また序盤はKTMのポル・エスパルガロも2番手と上位に顔を出した。ポルはウエットコンディションとなった2018年の最終戦バレンシアGPで、KTM初の表彰台を獲得している。
その後ドゥカティのダニーロ・ペトルッチとアンドレア・ドヴィツィオーゾが2~3番手に食い込み、マルケスに続いた。
そのマルケスはタイム更新を続け、残り30分頃には1分54秒884と後続の選手に1秒もの差をつけるタイムを記録。トップの座を盤石にしたかに見えた。
レギュラーライダーがタイム上位に並ぶ中、スズキのテストライダーであるシルバン・ギュントーリ(ワイルドカード参戦)が割り込んだ。1分55秒590で2番手にまでジャンプアップだ。
セッション中盤は各ライダーが淡々と周回を重ね、大きくタイムシートは変動せず、FP3は終盤を迎えた。
セッション終盤には、各ライダーがアタックに入る。するとまずはペトルッチが2番手に浮上。初日から好調さを示していたマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)も3番手につけた。
そして最後のアタックでは、ペトルッチが躍進。1分54秒710をマークして、マルケスを上回ってトップタイムとした。
そしてセッションが終了。ペトルッチがウエットコンディションでの走行を首位で終えた。2番手はマルケス、3番手にはモルビデリが続いた。
負傷した右肩のコンディションがかなり悪いとその状況を明かした中上貴晶(LCRホンダ)だが、FP3にも果敢に出走。最終的に15番手タイムとした。
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