富士スピードウェイで開幕した2018-19FIA世界耐久選手権の第4戦。SMPレーシングから参戦するジェンソン・バトンは、自身としては今季3度目となる富士スピードウェイでのレースに余裕の表情を見せていた。
今シーズンはスーパーGT500クラスにフル参戦する一方で、SMPレーシングからWECのLMP1クラスにエントリーしているバトン。すでに5月と8月にスーパーGTでレースをしており、富士スピードウェイを走るということに対しては自信があるようだった。
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「WECのシリーズで日本を走るのは初めてだけど、日本は僕にとってセカンドホームのようなものだから、WECでも日本で走れるのは嬉しい。今シーズンはスーパーGTにフル参戦していて、日本の舞台でレースをすることが多い」
「特に富士スピードウェイは僕にとって今年3回目になる。このコースに関してはたくさん経験できているし、日本の天気の変わり方やコンディションの変わり方も分かっている。今回はLMP1でスーパーGTとはクルマの特性が全く異なるけど、今週末が楽しみだ」
金曜日に行われたプレスカンファレンスでそう語ったバトン。前回のシルバーストン6時間では予選3番手に入るも、決勝ではトラブルで早々にリタイアを余儀なくされた。シルバーストンではドライビングでも苦しんでいたというバトンだが、今回の富士では幾らかの改善できているという。
「シルバーストンでは、ドライブするのが大変だった。特にハイスピードコーナーが多くて、結構ナーバスな動きをしていたと思う。その中でも予選では3番手を獲得できたけど、レースは残念な結果になった。今週末はここまでのところ良い感触を得ている。シルバーストンから比べてもかなり改善している。
「最終セクターはとにかくトリッキーだ。ここのバランスをうまく合わせられれば、かなりドライビングしやすくなると思う」
「予選も決勝もレベリオンと同じようなペースで争うことになると思う。僕たちは比較的予選の方が自信があるから、そこで流れを作りたい」
また、今回のプレスカンファレンスでは地元の小学生が招待され、その中から代表してドライバーに質問する時間が設けられた。「好きな寿司ネタは何ですか?」という小学生からの質問に対し、バトンは笑顔で「今まで受けてきた記者会見の中で一番面白い質問だよ! けっこう驚かれるけど、僕はウニが好きだ!」と満面の笑みで回答。会場も和やかな雰囲気になっていた。
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