2020年3月24日、メルセデス・ベンツ日本はクロスカントリーモデルのGクラスに特別仕様車「メルセデスAMG G63 ストロンガー ザン タイム エディション(Mercedes-AMG G63 STRONGER THAN TIME Edition)」を設定し、250台限定で発売した。
派手すぎない内外装の装飾と快適性を高めた限定車
もともと軍事車両として開発されたゲレンデヴァーゲンをベースに、民生モデルとして1979年に販売されたのがGクラスのはじまりである。その後も堅牢なボディを活かした本格オフローダーとして、またはラグジュアリークロスカントリーモデルとして人気を獲得しつつ、進化を続けてきた。
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そしてGクラスの誕生から40年の節目の2019年に特別仕様車「STRONGER THAN TIME Edition」が欧州で発表され、そして2020年3月24日に日本市場での発売が発表された。導入されるのは、GクラスのなかでもメルセデスAMG社開発の4L V8ツインターボエンジン(585ps/850Nm)「M177」を搭載する最上級グレード「メルセデスAMG G63」をベースにしたモデル。走行状況に応じてスプリングレートを瞬時に切り替えるAMG RIDE CONTROLスポーツサスペンション、AMG強化ブレーキを採用して走行性能を高めている。
この特別仕様車「メルセデスAMG G63 STRONGER THAN TIME Edition」は250台限定で、そのうち150台のボディカラーはダイヤモンドホワイト、100台はマット系のマグノナイトブラックとして用意されている。
サイドミラーやサイドストリップ、ブレーキキャリパーなどにシルバーのアクセントを配置、ボディ同色のスペアホイールカバー、バイカラーの22インチアルミホイールなどを特別装備し、派手すぎないシックな印象。
インテリアには、チタニウムグレー/ブラックの専用ナッパレザーを採用、また助手席の前に採用されているグラブバーに「STRONGER THAN TIME」ロゴが配されている。そのほかにも、蒸れを防ぐシートベンチレーターやリラクゼーション機能、シートヒータープラスをフロントシートに採用するなど、快適性を高める装備を採用している。
車両価格は2450万円で、いずれも左ハンドル仕様となる。ただし、マグノナイトブラックのボディカラーは18万円高い特別色扱いとなる。
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