4気筒250cc烈伝［#02 意外と万能だった機種編］1989年モデル以降は本気系に変わっていった

超高回転エンジンながら汎用性も高かった

直列4気筒ニーゴーの名機が続々と生み出された’80～’90年代をプレイバック。「レッドゾーンは何回転だったのか」がわかる機種紹介をカテゴリー別に特集していこう。第2回は、4気筒が一般化していく中で万能性を高めた機種を紹介していきたい。

この外見でツーリングもOK

本気系が多様な進化を果たし、レプリカ系のフルカウルに身を包みながら街乗りからツーリングまでこなすモデルが誕生した。本気系にレッドゾーンは一歩譲るものの、後にFZR250やGSX-R250は先鋭化。

Comments

よく新型のCBR250RRが2気筒で乗り安いって言われるけど、スペック見ると意外と高回転で最大トルク11000で出ている。例えばかつての4気筒ZXR250の11500とほぼ同じだよ。
つまり2気筒なのに以外と回さないと走らないって事だね。
しかも4気筒のように上まで回らないからパワーも出ない、よって速度も出ない。
エンジンスペックだけ見たら勝負にならないって事だよね。
スタートダッシュはほぼ互角、その後次第にZXRに離される。
確かに最新装備などで進化はしているけど、所詮2気筒が4気筒に勝てる道理が無い。
勝ってるところはコストと小さく軽く出来るってとこかな。
でも重量は20ｋｇもZXR250が軽いんだよ。
速くなくても安くカッコいいバイクを作れば売れるとメーカーは踏んだんだろうね。
4気筒マルチを知らない世代はかわいそう。
250マルチは音だけ速いって言われるけど、250ツインは音も実際も遅いってとこかな。

ウチの車庫もこの年代のバイクしか入ってないな
殆ど乗ってないからホコリをかぶってるけど…