プロトタイプ発見 新型の電動クーペSUV
アウディは、新型の電動SUVである「Q6 eトロン・スポーツバック」を2024年に発売する可能性がある。今回、欧州で初めてそのプロトタイプが目撃された。
【画像】アウディのミドルサイズSUVを担う主力EV【Q6 eトロンの開発車両を既存モデルと写真で比較】 全98枚
標準的なスタイルのQ6 eトロンと並ぶ、クーペスタイルSUVである。その特徴は、アウディの「スポーツバック」モデルに見られる、なめらかに寝かせたルーフラインだ。その他、スリムなLEDヘッドライト、通気孔、トレードマークであるシングルフレームグリルなどは、標準モデルとほぼ同じデザインを踏襲している。
インテリアは、デュアルスクリーンのMMIナビゲーション・プラスや、デジタルメータースクリーンが採用されると予想されている。公式の詳細はまだ発表されていない。
新型Q6 eトロンおよびQ6 eトロン・スポーツバックは、ポルシェとアウディが共同開発したアーキテクチャ「プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック(PPE)」を使用する予定。eトロンGTとタイカンに採用されているJ1プラットフォームをベースにしたもので、新型のマカンEVにも採用される見込みだ。
性能については未発表だが、アウディはすでにPPEを用いたA6 eトロン・コンセプトで、その可能性を示している。このモデルはツインモーター/四輪駆動パワートレインから最高出力475psと最大トルク81.5kg-mを発揮している。
航続距離は480kmを超える見込み。PPEは、800Vのバッテリー電圧を備えているため、最大350kWの充電に対応することができる。
アウディは、EVにも高性能モデルの「RS」シリーズを導入する計画だ。おそらく投入されるであろうQ6 eトロンRSにおいては、アグレッシブなスタイリング、強化ブレーキ、ダイナミックなシャシーセッティングによってスポーティなキャラクターを演出するはずだ。最高出力は500psを超える可能性が高い。
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みんなのコメント
「成功」の2文字が浮き上がってきます。
まだグリルが分断してないだけまともでしょうけど
SUVはもうお腹いっぱいだな