新グレード「RS」も設定へ!
ハイブリッドも新グレード体系へ
変わらないところに価値がある──ボルボXC60 Recharge Ultimate T6 AWD plug-In hybrid試乗記
9月12日、ホンダは、新しい「シビック」を発表した。
新しいシビックのエクステリアは、低重心・水平基調で、シンプルかつ流れるようなクーペイメージのプロポーションはそのままに、よりシャープで精悍なフロントバンパーデザインへ変更し、フロントやサイドからのスポーティーなシルエットをさらに際立たせた。
インテリアではGoogleを搭載した9インチHonda CONNECTディスプレイを採用。Googleアシスタント、Googleマップ、Google Playを車内で簡単に利用可能だ。
搭載するパワートレインはハイブリッドの「e:HEV」とガソリンの2種類。前者は2.0L直噴エンジンとハイブリッドユニットを組み合わせた。後者は、全タイプに1.5L直噴VTEC TURBOエンジンを採用する。
e:HEVは従来モノグレードだったが、e:HEV LXとe:HEV EXの2グレード設定に変更。上級のe:HEV EXは、電動パノラミックサンルーフを標準装備した。開放感を高めるとともに、電動式チルトアップ機構による優れた換気性能がキャビン内の快適性を向上させる。
ガソリンはLX/EX(CVT)に加え、新グレードRS(6MTのみ)を新設定。エクステリアは、ブラック加飾されたヘッドライトリング、ドアミラーカバー、シャークフィンアンテナ、エキパイフィニッシャー、ホイールナットを装着し、車両前後にRSエンブレムを備えた。
足まわりには、フロントディスクローターに大径化したRS専用ブレーキを採用。荒れた路面でも車体の揺れを抑制する、専用のサスペンションを組み合わせる。専用にチューニングされたステアリングと共に、軽快で一体感の高い旋回フィールを楽しめるという。
RSが搭載する「レブマッチシステム」は、減速操作に合わせてエンジン回転数を自動で制御し、スムーズなマニュアル運転操作をサポート。また、慣性モーメントを30%低減したシングルマス軽量フライホイールを採用することで素早い回転落ちを実現した。さらに4つのドライブモードスイッチ(NORMAL/SPORT/ECON/INDIVIDUAL)や、RS専用のウエルカムアニメーションが入った液晶メーターなども装備し、特別感を高める。
運転支援機能面では、「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の機能をアップデート。衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、システムの作動領域・対象を拡大し、より広い範囲における衝突回避・被害軽減をサポートする。
渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、登りから下りに差し掛かる際のブレーキ制御を最適化し、より自然で滑らかなブレーキフィーリングを実現。また発進・追従時における加減速の制御を調整し、ドライバーの運転感覚にあったよりスムーズな走行を可能とした。車線維持支援システム(LKAS)は、直進時や旋回時の制御を改善し、車線維持の性能を向上させた。
新しいシビックの価格はハイブリッドのe:HEVが、¥3,998,500~¥4,307,600。ガソリンが¥3,448,500~¥4,198,700。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
いつからこんな高級車になったんだよ
EG EF時代が懐かしいな
あの頃に戻りたい