日産スカイライン2000GT-R(1972年)の概要
・1200万円からスタート
・流札
・予想落札額は1350~1650万円だった
・オリジナル度の高い良好なコンディション
・生産台数の3割程度だったホワイトのボディカラー
・ラジオやヒーターなど純正のオプションパーツを装備
・走行距離計の表示は5万2050km
(落札金額には手数料等別途費用がかかります)
【画像】出品された日産スカイライン2000GT-R(1972年)【ディテール】 全10枚
日産スカイライン2000GT-R(1972年)の詳細
初代GT-Rといえばシルバーのボディカラーを連想する人は多いことだろう。とくに2ドアのKPGC10となればなおさらそのイメージは強く、1197台が生産されたKPGC10の5割近くがシルバーのボディカラーを纏っていたという。
出品車はKPGC10の中の3割程度だったとされるホワイトのボディカラーを纏った個体。セミバケット形状のフロントシートをはじめ、全体的に良好なコンディションを保っており、ドアの内張りには新車当時から残されたままだという保護用のビニールカバーも付いている。
走行距離計は約5万2000kmを示しており、ボディの塗装も経年によるひび割れは一部で確認できるものの錆や腐食などは一切認められない。フロントフェンダーはトレッドの広いタイヤを装着するためにアーチがノーマルより幅広く叩き出されているが、それ以外はオリジナルのコンディションを保つ。
ラジオやヒーター、ヘッドレストなどロードゴーイングGTとして必要最低限な装備が新車時にオプション装着されている1台である。
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みんなのコメント
でも、現実的には一桁少ない車しか買えない現実。
悲しい。