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399台限定生産、マクラーレンの”スーパーカー哲学”の究極形! 「McLaren W1」が日本初公開

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399台限定生産、マクラーレンの”スーパーカー哲学”の究極形! 「McLaren W1」が日本初公開

史上最も偉大な2台のスーパーカー「F1」と「P1」の遺産を受け継ぎ、究極のパフォーマンスを追求する「1」系譜のモデル

マクラーレン・オートモーティブは2024年11月13日(水)、「McLaren W1」を日本で初公開した。McLaren W1は、史上最も偉大な2台のスーパーカー「McLaren F1」と「McLaren P1」の遺産を受け継ぎ、究極のパフォーマンスを追求する「1」モデルの系譜に新たなページを刻むモデルだ。

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McLaren W1はその圧倒的なパワー、革新的なダイナミクス、そして先進的なデザインで、スーパーカーの新たなベンチマークを確立する。

ジャパン・プレミアは、アジア太平洋地域ディレクターのシャーロット・ディクソン氏のブランドプレゼンテーションから始まった。彼女は、McLaren W1はマクラーレンの革新と技術の結晶であり、最高のドライビング・エクスペリエンスを提供することを目指していることを強調した。

続いてシャーロット・ディクソン氏と、英本国の最高デザイン責任者(CDO)であるトビアス・シュールマン氏によるMcLaren W1のアンベールののち、プロダクトマネージャーのヘザー・フィッチ氏がプレゼンテーションを行い、McLaren W1の開発における理念や技術的な革新について詳細に語った。




ヘザー・フィッチ氏は、McLaren W1の設計理念を総称して「究極のスーパーカーを定義する4つの原則、あらゆる場所での圧倒的なパフォーマンス、圧倒的な最高出力、ドライバーとの一体感、そしてドラマチックな存在感」と表現した。

McLaren W1:主な特徴

・史上最も偉大な2台のスーパーカー、McLaren F1とMcLaren P1の革新的な継承モデル、McLaren W1が、マクラーレンの名高い「1」モデルの血統に新たな1ページを加える
・マクラーレンに息づく世界チャンピオンのマインドセットから生まれ、真のスーパーカーを定義する理念に基づくモデル
・新しい至高のV8ハイブリッド・パワートレインは、マクラーレン史上最大の最高出力1,275PSで、主要な競合モデルをすべて凌駕する性能
・新設計のMHP-8型V8内燃エンジンは、最高出力928PSで、マクラーレンエンジン史上最高の出力 233PS/Lを誇り、最高回転数は9,200rpm

・出力密度の高いEモジュール。最大347PSを生み出し、電気モーターとコントロール・ユニットの一体化で軽量化とパッケージングの最適化を実現
・世界最先端を誇るマクラーレンの軽量エンジニアリングによって、重量を1,399kgに抑え、クラス最高にしてマクラーレン・スーパーカー史上最高のパワーウェイトレシオ911PS/tを実現

・フォーミュラ1から着想を得たグラウンド・エフェクト・エアロダイナミクスとマクラーレン・レース・モードの融合。公道からサーキットへ、走行特性が劇的に変化する、世界初の機能を搭載。ライドハイトはフロントで37mm、リアで17mmダウンし、最大1,000kgのダウンフォースを実現。あなたのドライビングを新たな次元へと導く





・公道走行可能なマクラーレン・モデルで最も先進的なアクティブ・エアロパーツを装備。後方に300mm展開する「マクラーレン・アクティブ・ロングテール」リア・ウィングを含め、革新的エアロダイナミクスで複数の特許を出願
・加速とラップタイムは、公道走行可能なマクラーレン・モデル史上最速。直線で0-300km/h(186mph)加速で「スピードテール」を上回り、マクラーレンが基準とするサーキットでは「セナ」のラップタイムを3秒短縮するという、2つの驚異的な記録を達成
・0-200km/h(0-124mph)は5.8秒、0-300km/h(0-186mph)は12.7秒を切る驚異の加速力を誇り、最高速度は350km/hに電子的に制限
・最高出力1,275PS、最大トルク1,340Nmをマクラーレンのトレードマークである後輪駆動で操るピュアな一体感。これを、レース企業のマクラーレンだからこそ可能な驚くべきフォーミュラ1のノウハウで実現
・究極のドライビング・エクスペリエンスを提供する新サスペンション。レース・モードを備える「マクラーレン・レース・アクティブ・シャシー・コントロールIII」は、公道とサーキットの両方で圧倒的な性能を発揮
・「マクラーレン・ハイドロリック・パフォーマンス・ステアリング」と油圧式ブレーキによる至高のフィールとフィードバックによって、スーパーカーの真の衝撃を実現
・Eリバースを備える新型8速トランスミッションには新しい油圧式
・Eディファレンシャルを搭載
・W1専用のカーボン・ファイバー製モノコック「マクラーレン・エアロセル」と「マクラーレン・アンへドラル・ドア」。空力性能を念頭に最適化されたモータースポーツ技術の結晶
・フォーミュラ1から取り入れたフロント・サスペンションをエアロセルに直接マウント。フロント・アームは外部から視認可能。主要コンポーネントは3Dプリントとチタン製コンポーネントの活用で最大限に軽量化





・公道でもサーキットでも、スーパーカードライバーに比類なき快適さと操作性を提供する人間工学デザインと、クラス最高の視界を実現
・エアロセル・モノコックにシートを一体化するユニークな設計により、最高にピュアな一体感を実現
・ペダル、ステアリング・ホイール、主要な操作系が可動し、ドライバーを包み込むコクピット環境を提供
・マクラーレン InnoKnit など専用インテリア素材をはじめ、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)※に揃うほぼ無限の選択肢でビスポークが可能
※マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO):マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)
は、お客様のニーズに応じてエクステリア、インテリア、パフォーマンスなどをカスタマイズするマクラーレンの社内ビスポーク部門。
・生産台数は399台に限定。全て売約済み。

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