年末の恒例行事となっている「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会が2020年12月7日に開催され、「SUBARU レヴォーグ」が「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を獲得した。SUBARU車が「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の栄冠に輝いたのは2016年のインプレッサ以来のことになる。
満遍なく得点を重ねたSUBARU レヴォーグ
「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は今回で41回を数える年末恒例の伝統行事だ。しかし、今回はコロナ禍で最終選考会はYouTubeによるオンラインでの開催となった。
●【くるま問答】ガソリンの給油口、はて? 右か左か、車内からでも一発で見分ける方法教えます(2020.01.21)
今回は計45台の国産車/輸入車のニューモデルがノミネートされ、すでにその中から10ベストカーが選出されていた。
最終選考会ではジャーナリストなどで構成される60名の選考委員が投票を行い、この10台の中から1台を「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」に決定した。
結果は下記のとおりで、SUBARU レヴォーグがトヨタ ヤリス、ホンダ フィットを抑えてイヤーカーとなった。60名の選考委員のうち10点満点を入れたのはレヴォーグが25名、ヤリスはが13名、フィットが11名だった。
一方、輸入車でトップの点数を得たモデルに与えられる「インポートカー・オブ・ザ・イヤー」は「プジョー208」に決定した。
その他、部門賞である「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」、「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」、「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」、「KCARオブ・ザ・イヤー」は以下のとおりだ。
なお、得点の詳細、選考委員のコメントなどは日本カー・オブ・ザ・イヤー公式サイトに掲載されている。
■2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー投票結果
1位:スバル レヴォーグ(SUBARU):437点
2位:ホンダ フィット(本田技研工業):320点
3位:トヨタ ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス(トヨタ自動車):300点
4位:プジョー 208/e-208(グループPSAジャパン):141点
5位:ランドローバー ディフェンダー(ジャガー・ランドローバー・ジャパン):105点
6位:アウディ eトロン スポーツバック(アウディジャパン):65点
7位:マツダ MX-30(マツダ):63点
8位:BMWアルピナ B3(ニコル・オートモビルズ):25点
9位:BMW 2シリーズグランクーペ(ビー・エム・ダブリュー):24点
10位:日産 キックス(日産自動車):20点
※輸入車の最上位がインポートカー・オブ・ザ・イヤー
■日本カー・オブ・ザ・イヤー:スバル レヴォーグ
■インポートカー・オブ・ザ・イヤー:プジョー 208/e-208
■部門賞
・デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー:マツダ MX-30
・テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー:アウディ eトロン スポーツバック
・パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー:BMWアルピナ B3
・KCARオブ・ザ・イヤー:日産ルークス/三菱eKクロススペース、eKスペース
[ アルバム : 1位から10位の得票結果と実車 はオリジナルサイトでご覧ください ]
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
中国のネット工作は戦闘機輸出市場でも暗躍? 被害を受けたフランスが激怒した巧妙なネガキャン方法とは
新車“約327万”! 日産「“6人乗り”セレナ」がスゴイ! リッター約20km走る&全長4.7m級の「ちょうど良いサイズ」採用した「サードシートレスモデル」とは
ホントに乗り換え駅ですか!? 「遠すぎる乗り換え」に不満集まる 商店街連絡&長~い通路 これでも便利になったほう?
「乗るだけで職業病確定」「即刻使用禁止レベル」 ヤバすぎる“新型装甲車”問題 なのに大臣は「安全宣言」どう落とし前をつけるのか!? イギリス
大雪のなか「4件の立ち往生」が発生! 大型車が「チェーン未装着」で走行し“峠越え”できず… 3日からの大雪で「スタック車両」多発 国道で交通規則も 山形・宮城
F1アブダビGP FP3速報|角田裕毅はまたしても受難。ピットレーンでアントネッリに突っ込まれ、アタックできず最下位20番手。最速はラッセル
ホントに乗り換え駅ですか!? 「遠すぎる乗り換え」に不満集まる 商店街連絡&長~い通路 これでも便利になったほう?
かつてエンジンの性能を決めるのは“老眼”じゃ見えないほどの「小さな穴」だった!? キャブレターに備えられた『メインジェット』とは?
歴代スカイラインで一番デザインがいいのはどれ? 13代もの歴史のなかからプロが「R32」を選んだワケ
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
燃費が13.6Km/lなんて今どき論外!
街中乗りでは10Km/lを切るだろう!
走りがどうとかうんぬんの以前の問題である!
地球温暖化を促進する悪い車の類いである!