大切な愛車をキレイに保っていたい。とはクルマ好きならばだれもが思うはず。ドライブの前には必ず洗車をしているという人も多いだろう。そんな人にぜひ使ってほしいカーケアシステムが「スイスバックス」だ。
洗車マニアの間では高級品として広く知られており、自動車メーカーからも高い信頼を獲得。1930年にチューリッヒで創業したワックス専業メーカーで、現在でも手作業でひとつひとつていねいに作られているという。
ドライバーwebでは2021年5月にプロショップによる施工作業を紹介したが、今回はライターの手で実際に作業を行った。
すべてがセットの「ディスカバリーキット」
使用したのは「ディスカバリーキット ミラージュ」で、お値段は2万3980円。一見したところ高価に感じるかもしれないが、これにはシャンプーや数種類のクリーナー、ワックス、パッドと、それらを収納するバッグなど必要なものがすべて含まれており、何より優れた品質を備えている。
施工する車両はスタッフ所有のレガシィアウトバック。ボディカラーは「オークブラウン・パール」だ。大人っぽく品のある茶色で、日差しに当たるとパールらしい輝きを放つ。これを素人の手作業でどこまで美しい状態に持っていけるのか? が見どころだ。
確かな技と、高級品質が魅せる!「SWISSVAX」で際立つ美しさを手に入れる
まずは「カーバス」でシャンプー
作業手順は通常の洗車と大きく変わらないが、「カーケアシステム」としてパッケージされている専用品を利用する。最初に行うのは「カーバス」によるシャンプー作業で、取れない鉄粉汚れには「クイックフィニッシュ(単品販売:5280円)」と「ペイントラバー(単品:5060円)」を使用して塗布面をクリアな状態とする。
次に「クリーナーフルード レギュラー」を「コットンアプリケーター」で塗り広げて乾く前にタオルで拭き上げる。シャンプーで落ちない頑固な汚れもこちらで除去できる。ただし完全に拭き取らず油脂を残すことが必要で、これがワックスのバインダー(つなぎ剤)として機能するという。
ワックスの”素手がけ”を初体験
そしていよいよワックス塗布となるのだが、この「ミラージュ ワックス」は純度の高い天然カルナバロウから作られている。最初は固まっている状態なので手に適量を取って体温で溶かし、それをボディに塗布していく。指先や手のひらでなでるように塗り込むため、塗装面に余計なキズを付ける心配がなく、凹凸のある部分も塗り残しがない。
もちろん「スポンジアプリケーター」を使用して一般的なワックスのように塗っても構わない。ちなみに塗装面以外の金属パーツやヘッドライトにも使用可能だ。ワックスを塗った後、5~10分待ったら拭き上げるが、3時間ほど日光になじませたほうがいいようだ。
ワックス層を保護して撥水効果を高める
そして最後にワックスのツヤを保護し撥水効果を高める「ロータススピード」を吹きかけて、タオルで塗り広げればすべての作業は終了だ。素手でワックスを塗るのは初体験で戸惑ったが、作業上で難しく感じる部分はまったくなかった。
”比べて納得”の美しい仕上がり
作業後に状態を確認してみると、素人施工ながらもボディの輝きが増し、映り込みもクリアになっているのがわかる。作業前後の写真を見ればその“違い”を感じてもらえるハズ。 当然ながら定期的なメンテナンスは必要となるが、できる限りこの美しさをキープしていきたい。また改めて「その後」を報告しよう。
〈文=浜先秀彰 写真=澤田和久〉
■問い合わせ先
スイスバックス日本総代理店 松本羽毛合同会社
TEL:0771-24-5868
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みんなのコメント
ただでさえ傷がつきやすいワックスがけ。3時間も外に放置してさらに拭きあげるなんて怖くてできない。