マクラーレンは、2018シーズン限りでストフェル・バンドーンがチームを離脱することを認めた。
バンドーンは、2016年のバーレーンGPでフェルナンド・アロンソの代役としてF1デビュー。2017年からF1フル参戦を果たしていた。
フェルナンド・アロンソ「マクラーレンの信頼性は”後退”してしまったようだ」|F1イタリアGP
しかし彼のルーキーシーズンは、マクラーレンとホンダの提携が解消に至るほど厳しいシーズンとなり、3度のポイント獲得でランキング15位。マクラーレンがルノーへとパワーユニットを載せ替えても大きく状況が好転することはなく、イタリアGPを終えた時点でランキング16位に位置していた。
その結果、将来を嘱望されていたバンドーンはその力を存分に発揮する機会を得ることなく、今年のアブダビGPを最後にチームを出ることになった。
マクラーレン・レーシングのザク・ブラウンCEOは「ストフェルの献身と努力に感謝している」とコメントした。
「我々がストフェルの真の才能を発揮できるツールを与えられなかったのは明らかだ。だが、我々の関係を見れば、彼が素晴らしいチームプレイヤーであることは証明されている。ともにより多くの成功を収めたかった」
「我々は、ストフェルが次のキャリアの中でベストを尽くすことを願っており、彼を全面的にサポートする。チームの2019年ドライバーラインアップは、近々発表する予定だ」
一方バンドーンは、次のように述べた。
「過去5年間、マクラーレンが僕を信頼し、投資してくれたことに感謝している」
「僕たちは望んでいた成功を達成できたわけではないけど、僕は過去2シーズンのレースを本当に楽しんでいた。チーム内の全員と素晴らしい関係を築いていた」
「マクラーレンでの時間は、僕のキャリアにとって素晴らしいチャプターだった。貴重な経験とドライバーとして成長できる機会をくれたチームには感謝している」
「残り7レースに全力を尽くすし、来シーズンの僕のプランは近いうちに発表する予定だ」
なおバンドーンの後任には、マクラーレンの育成ドライバーであり、現在F2でタイトルを争っているランド・ノリスが昇格することも発表されている。
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