2022年10月をもって生産を終了するレクサス CT200hの最後の特別仕様車「チェリッシュト・エディション」が登場。ほか、フィアット500に鮮やかなイエローの車体色を採用した限定モデル、600km以上の走行が可能な新型BEV、BMW i4ほか、特別仕様車&限定車の最新情報をお届け!
※本稿は2022年3月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年4月10日号
レクサスCT200h最後の特別仕様車&BMWのBEV i4 フィアット500限定車登場!!! ほかニューモデル最新情報 9選
■国産車編
■レクサス CT200h チェリッシュト・エディション(特別仕様車・3月3日発売)
レクサス CT200h チェリッシュト・エディション。2011年に登場し、2014年にスピンドルグリル採用で大きく様変わりしたCT200hだが2022年10月で生産終了。このモデルがCT200h最後の特別仕様車となる
レクサスは3月3日、CT200hにチェリッシュト・エディションと名付けた特別仕様車をラインナップし、発売した。
このモデルは、ベースグレードをバージョンCとしながら、専用の2トーンボディカラーを新たに6種類追加。さらにフロントグリルやフォグランプベゼル、リアバンパーベゼルには専用のシルバー塗装を施すことで、よりエレガントな雰囲気を作り出している。
インテリアもエクステリアのコンセプトに沿った装備が与えられ、シートにはシックで見栄えのよいクリムゾンとブラックの2トーンが選択可能。ドアトリムや本革製ステアリング、コンソールボックス、メーターフードにも専用デザインの装備が与えられており、上質感をより底上げした車内となっている。
2011年に登場したCT200hは、2022年10月をもって生産を終了するため、これが当モデルから登場する最後の特別仕様車となる。
価格は422万3000円に設定され、ベース車のバージョンCと比べて13万円高めである。通常にはない装備を持つCT最後の特別仕様車であるため、お買い得なモデルといえる。
●価格:422万3000円(通常グレード比:13万円高)
■輸入車編
■フィアット 500ジアリッシマ(限定モデル・3月5日発売)
フィアットは3月5日、500の限定モデルとして『ジアリッシマ』と名付けられたモデルを発売した。
フィアット 500ジアリッシマ。500のキュートで愛らしいイメージを専用色のハッピーイエローによって強調したモデルだ
明るいイエローが目を惹くジアリッシマだが、イタリア語で黄色を意味するジャッロと最上級を意味する接尾辞を掛け合わせた造語だ。ボディ色やインテリアも限定車専用のハッピーイエローで彩られており、愛らしい仕上げだ。ベース車は1・2カルトで、価格は233万円とされた。
●価格:233万円(通常グレード比:12万円高)
■BMW i4(ニューモデル・2月16日発売)
BMW i4。システム最高出力は544psを発生させる
BMWは2月16日、600km以上の走行を可能にした新型BEV、i4を発売した。価格は750万~1080万円。
●価格:750万円~
■BMW M240i xDrive(追加モデル・3月1日発売)
BMW M240i xDrive。オーナーのスマホをドアにかざすことで開錠・施錠が行え、エンジン始動も可能な機能も装備
BMWは3月1日、新型2シリーズクーペがベースの高性能版「M240i xDrive」を発売した。
M240iは公道での使用も充分に考慮されたMパフォーマンスモデルの位置づけであり、リアスポイラーなど取り付け高い空力性能を得、またパワーを余すことなく路面に伝える四輪駆動『xDrive』も装備され、軽快な走りを演出した。価格は758万円とされた。
●価格:758万円(通常グレード比:250万円高)
■ランドローバー イヴォーグ ユーカリ・エディション(特別仕様車・2月24日受注開始)
ランドローバー イヴォーグ ユーカリ・エディション。ユーカリ由来の素材を採用したシートはソフトな風合いや光沢感があり吸湿性や速乾性にも優れる
ランドローバーは2月24日、イヴォーグの特別仕様車としてユーカリ・エディションを追加、受注を開始した。
昨今『持続可能』というテーマが広く叫ばれているのを受け、インテリアにサステナブルで環境に優しいユーカリとウルトラファブリックを使ったシートを採用したモデルである。そのほか利便性を高めるオプションを多数搭載。価格は769万円から。
●価格:769万円~(通常グレード比:120万~129万円高)
■メルセデスベンツ V220d(一部改良/追加グレード・2月18日発売)
メルセデスベンツ V220d。「マルコポーロホライゾン」よりも189万円高い新グレードでありラグジュアリーな仕様だ
メルセデスベンツは2月18日、高級ミニバンのVクラスの一部改良とグレードの追加をし、発売した。
一部改良では、最新の2L直4ディーゼルターボエンジンを搭載した。163ps/38.7kgmを発生するこのエンジンに新型9速ATを組み合わせ低燃費と快適性を実現。また、『エクスクルーシブ・ロング・プラチナスイート』をラインナップに追加した。同グレードの価格は1205万円とされる。
●価格:840万円~
■メルセデスベンツ C180アバンギャルド(追加グレード・2月17日予約開始)
メルセデスベンツは2月17日、CクラスのエントリーモデルとしてC180アバンギャルドを追加、予約を開始した。
メルセデスベンツ C180アバンギャルド。現行のベンツらしいデザインとし、Cd値はセダンで0.24を記録した。ワゴンも625万円から用意された
今回追加されたC180にはCクラスらしいスポーティさを演出しながら、ARナビゲーションや大型センターディスプレイなど、新型Sクラス譲りの新技術をふんだんに盛りこまれたモデルだ。
価格は599万円からとされた。
●価格:599万円~
■ポルシェ マカンT(追加グレード・2月17日予約開始)
ポルシェ マカンT。通常のマカンよりも車高を15mmダウンしスポーティさを演出した。価格は840万円
ポルシェは2月17日、SUVのマカンに新グレードとなるマカンTを追加し、同日より予約を開始した。
車名のTとはツーリングを意味するもので、よりドライビングに没頭できるようなチューニングと装備を持つモデルである。
エンジンはコンパクトな2L直4ターボを搭載し、265ps/40.7kgmを発生させる。それに7速PDKと4WDを組み合わせ軽快な走りが楽しめるようになっている。
●価格:840万円
■ジャガー F-PACE SVR ジャパンSVエディション/F-PACE R-ダイナミクス SVカラーエディション(限定モデル・2月15日発売)
ジャガー F-PACE SVR ジャパンSVエディション/F-PACE R-ダイナミクス SVカラーエディション。価格はいずれも1646万円だ
ジャガーが2月15日、F-PACEの限定モデルとして2種類のモデルを発表した。ジャパンSVは20台、カラーエディションは25台限定とされた。
●価格:1646万円
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