■オーストラリアでは、1時間で限定100台が割り当てられた
2023年8月1日に日産「フェアレディZ」の改良モデルと新型「フェアレディZ NISMO」が発表されました。
とくにNISMOは、日本のみならず海外でも大きな話題となっているようです。
【画像】えっ…? 買えないの? Z NISMOカッコいいのに… その姿を写真で見る!(39枚)
オーストラリアでは、オンラインでの初回販売は100台限定でしたが、予約開始から1時間で割り当てられたといいます。
今回のフェアレディZ NISMOは専用フロントグリル、前後バンパー、リアスポイラーが装備されると共に、低重心かつダウンフォースを強化したことで、空力性能を向上させています。
フロントグリルのメッシュ部分は、GT-R(2024年モデル)で採用されたハニカムデザインに変更することで、風をすくい取る形状のエアガイドスロープと相乗効果により冷却効果を向上させました。
新設定されたグロスブラック19インチ鍛造ホイールも、リム幅を広げつつ軽量化と剛性を両立させています。
ドライブモードではNISMO専用の「SPORT+モード」を含めた3種類の走行モードを設定しています。
内装はスポーツ走行をより高めるインテリアカラーと素材を採用しており、専用チューニングされたレカロシートが装備されています。
そんなフェアレディZ NISMOですが、日本では当面の間、既存のフェアレディZを注文した人に対しての振替販売のみとなるようです。
そうした中で販売店にどのような反響があったのでしょうか。首都圏内の販売店担当者は次のように話します。
「フェアレディZ NISMOの反響は多くありました。
2022年のフェアレディZを注文している人や新規でオーダーをしたいという人もいました。
実際に、2022年モデルのフェアレディZをオーダーしている人の約半分がフェアレディZ NISMOをオーダーしています。
『限定感あって欲しい』という声も届いています」
また、関西圏の販売店担当者は次のように話します。
「フェアレディZは性質上、大量に売れるというわけではありませんが、問い合わせは多くありました。
特に、『見た目がかっこよくなった』などデザインに関して好評の声をよく聞きます。
しかし、現在は新規でオーダーができない状況ですので、販売再開を待つしかないというように伝えています」
※ ※ ※
日本のみならず世界的にも話題となっているフェアレディZ NISMOですが、気軽に購入出来るにはまだまだ時間がかかりそうです。
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みんなのコメント
ずっと日産に乗って来たけど…そろそろ潮時。
しかも納車や生産態勢に疑問しか無い。