■ハイブリッド車がよりパワフルで自然な走行フィーリングに進化
トヨタの欧州部門は2022年6月2日、「カローラ」シリーズの「カローラハッチバック」(日本名「カローラスポーツ」)「カローラツーリングスポーツ」(日本名「カローラツーリング」)「カローラセダン」(日本名「カローラ」)「カローラGRスポーツ」(日本未発売)の各マイナーチェンジモデル(2023年モデル)を先行発表しました。2023年第一四半期より発売される予定です。
内外装デザインを改良したほか、ハイブリッドシステムの改良や先進技術の搭載などもおこなわれます。
【画像】マイナーチェンジでさらにカッコよくなった新型「カローラ」欧州仕様の内外装写真を見る(69枚)
新型カローラ(欧州仕様車)の2023年モデルは、フロントグリルのメッシュパターン、フォグランプベゼル、アロイホイールのデザインを変更するなど、外装デザインの一部をリフレッシュしました。
ボディカラーは、建築やプロダクトデザイン、ファッションのトレンドなどからヒントを得た「Juniper Blue(ジュニパーブルー)」(ハッチバック・ツーリング)、「Midnight Teal(ミッドナイト ティール)」(セダン)、「Metallic Grey(メタリックグレー)」(全タイプ)の新色3色を設定します。
内装のシート表皮パターンなども変更。「 Dark Harmony(ダークハーモニー)」「Light Harmony(ライトハーモニー)」の各テーマに沿ったカラーと仕上げのコーディネートで仕上げ、新たな雰囲気としました。
中央の大型マルチメディアディスプレイは、視認性を高めた高精細な10.5インチサイズに拡大しています。
コネクティッド機能により、常時接続のクラウドナビゲーションなどを作動させるほか、車載機能の自動アップデートなどにも対応しました。
さらに専用スマホアプリを介し、キーの解錠・施錠や空調の予約といったリモート機能も利用できます。
メーターパネルには12.3インチのカラーコンビディスプレイが設定され、4つのモードで好みに応じたカスタマイズができます。
ハイブリッドシステムも改良されます。
1.8リッターハイブリッドと、日本未導入の2リッターハイブリッドともにエンジンとモーター、コントロールユニットなどを大幅に変更し性能を向上させました。
搭載されるリチウムイオンバッテリーも性能を向上しながら、同時に小型・軽量化も実現しています。
システム最高出力は、1.8リッターハイブリッドが140hp/DINに、2リッターハイブリッドが196hp/DINにそれぞれ向上。0-100km/h加速も1.8リッター版が1.7秒、2リッター版が約0.5秒それぞれ短縮されました。
また性能向上だけでなく、従来型に比べ自然な加速感を実現させたほか、静粛性も向上しているといいます。
※ ※ ※
日本にはないスポーティ仕様「カローラ GRスポーツ」も同時にマイナーチェンジされます。
2020年に登場したカローラ GRスポーツは、独自の内外装デザインが与えられたモデルで、これまでに欧州で2万台以上を販売し、人気を集めています。
新型では、切削加工を施した新デザインの18インチアルミホイールや、新デザインのリアバンパー、アンダーガードなどを採用したほか、シートデザインなどにも改良を施しました。
※ ※ ※
このほか、先進予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」の最新世代搭載に加え、後方接近車両や自転車を検知し、ドア開閉時に警告を発する機能などを備える高度運転支援技術「Toyota T-Mate」も採用されます。
新型カローラシリーズ2023年モデルの欧州における正式発売は、2023年第一四半期(2023年1月から3月頃)を予定します。
なお欧州トヨタでは、SUVタイプの「カローラクロス」の改良モデルも、追って2022年後半に発表される予定としています。
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みんなのコメント
納車待ちしている人がたくさんいるけど
日本のは小さ過ぎて非力過ぎ