■ヤマハが2009年以来のチャンピオン獲得
スーパーバイク世界選手権(WSBK)の2021年シーズン第13戦インドネシア決勝レースが11月21日にプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで開催されました。
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土曜日のレース1が雨により延期されたため、日曜日のスーパーポールレースが中止され、レース1とレース2が同日に行われたインドネシア・ラウンドではレース1でジョナサン・レイ選手(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が優勝。2位にトプラック・ラズガトリオグル選手(Pata Yamaha with BRIXX WorldSBK)、3位にスコット・レディング選手(Aruba.it Racing-Ducati)が入賞し、レース2の結果を待たずに、T・ラズガトリオグル選手が2021年シーズンのチャンピオンを決定しました。
また、レース2ではレース1に続きJ・レイ選手が優勝。2位にスコット・レディング選手(Aruba.it Racing-Ducati)、3位にマイケル・ファン・デル・マーク選手(BMW Motorrad WorldSBK Team)が入賞しています。
2位のJ・レイ選手と13ポイント差という肉薄した展開でシーズンチャンピオンを獲得したT・ラズガトリオグル選手は次のようにコメントしています。
■トプラック・ラズガトリオグル選手(Pata Yamaha with BRIXX WorldSBK)/531ポイント
「私にとっては決して楽なシーズンではありませんでした。もちろん誰にとっても同様でしょう。しかし私たちはそのなかでチャンピオンになりました。この気持ちをどう表現すればよいかわかりませんが、今日はとても特別な日になりました。
今日は楽な戦いではなく、ベストを尽くした結果、最終的にトップに輝きました。レースは非常に多く、いろいろな場面に遭遇し、簡単ではありませんでしたが、ひたすらベストを尽くしてここに立つことができています。 レイ選手は6冠を達成したWorldSBKのレジェンドであり、ウエットもドライも素晴らしく、すべてのレースで手ごわい存在でした。でもレースを離れればグッドガイであり、私たちは良き友人同士です。私は今シーズン、常に勝利だけに集中してきました。そして今は、ベストを尽くしたすべてのライダーを祝福したいと思います。シーズンが終了し、ヤマハが2009年以来、再びチャンピオンになったことをうれしく思います。このタイトルは父に捧げます。彼はいつも、私がいつか世界チャンピオンになると言い続けてくれました。来シーズンも毎レースで優勝を目指し、今年以上のいいシーズンになるよう頑張ります」。
※ ※ ※
ヤマハのコンストラクターズランキング獲得にも大きく貢献したトプラック・ラズガトリオグル選手。来シーズンの活躍にも期待がかかります。
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