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ホンダ、国際宇宙ステーションで循環型再生エネルギーシステムの試験実施へ
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ホンダの研究開発子会社の本田技術研究所は、循環型再生エネルギーシステムのコア部品の試験を国際宇宙ステーション(ISS)で実施すると発表した。

この取り組みは、米国の航空宇宙関連企業であるシエラスペース社とテックマスターズ社との契約に基づいて行われる。

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ホンダが開発中の循環型再生エネルギーシステムは、同社独自の高圧水電解システムと燃料電池システムを組み合わせたもの。このシステムは、太陽エネルギーと水から継続的に酸素・水素・電気を製造する。月面での使用を想定した場合、昼間は太陽光発電で得た電力を使って水を電気分解し、夜間はその酸素と水素を用いて発電する仕組みだ。

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みんなのコメント

2件
  • 一番星
    アポロ計画の燃料電池は、水素と酸素を化学反応させて電力を発生させる装置で、宇宙船内のエネルギー源として搭載されました。
    1960年代からNASA(アメリカ航空宇宙局)で研究が進められた
    候補に挙がった原子力電池や一次電池、太陽電池はそれぞれ危険性、容量、体積に難があり、燃料電池のみがこの条件をクリアしていたため搭載された
    水素と酸素から水を生じるクリーンな反応を利用するため、宇宙船内での汚染の問題が生じない
    生じた水を飲料水としても利用できる
    ジェミニ宇宙船とアポロ宇宙船に搭載された燃料電池が展示されている
    燃料は液体水素、酸化剤は液体酸素として搭載され、気化して用いられた
  • お前はアホか
    月面には豊富に水があるともいわれていますね。
    ISSでは飲料水もリサイクルいうか再生しているそうですが。。。
    世の中には知らないほうが幸せなこともあります。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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