トヨタ ハコ型スタイルの新コンセプトBEV「KAYOIBAKO」公開

車のニュース [2023.10.17 UP]


トヨタ ハコ型スタイルの新コンセプトBEV「KAYOIBAKO」公開

トヨタ KAYOIBAKO
　トヨタは10月17日、東京ビッグサイトで開催されるJAPAN MOBILITY SHOW 2023（会期：10月26日～11月5日）に出展するコンセプトモデルの第2弾として、「KAYOIBAKO」を発表した。

　ショー当日のブースでは、「KAYOIBAKO」がビジネスからプライベートまで自由に行き来するユーザーニーズにどう応えられるのかをショー形式で表現する。


目的に応じてカスタマイズが可能な「超拡張性能」を備えたBEV
　「KAYOIBAKO」は、拠点間を行き来しながら部品や製品を安全かつ効率的に運ぶ「通い箱」をコンセプトに据えたバッテリーEV（BEV）。適切なサイズ感や、箱の中敷を生産現場ごとに変えることで様々なニーズに対応するという特長を織り込み、モビリティとして表現した。

　モビリティの「素性の良い原単位」として内外装のパッケージとアフォーダブルさを追求し、目的に応じて役割を変えることができる「超拡張性能」を備えているため、ベース車両として様々なシーンで活用が可能としている。


貨物車としての使用イメージ
　ビジネスユースにおいては、社会インフラとして様々な課題へのソリューション提供をイメージ。全長3,990mm×全幅×1,790mm×全高1,855mmというコンパクトなサイズ感で、ラストワンマイルの物流課題に対し、効率的な小口輸送に適したカスタマイズによってスマートな物流の実現に貢献。

　また、商品陳列棚を設けた移動販売車へのカスタマイズや、座席を増やして乗り合いバスにするなど、地域ごとの困り事にも寄り添う。


プライベートでの活用イメージ
　プライベートユースでは、一人ひとりの趣味嗜好に応じたカスタマイズによって、オンリーワンのモビリティに。

　「こう使いたい」「こんな生活スタイルを送りたい」という多様な思いに応えるのに加えて、車いす利用者にも乗り込みやすく、運転席に移動しやすい設計とするなど、“移動の自由”の提供にも貢献するという。


主要諸元
全長（mm）／全幅（mm）／全高（mm）3,990／1,790／1,855室内長（mm）／室内幅（mm）／室内高（mm）3,127／1,485／1,437ホイールベース（mm）2,800トヨタ 公式HP：
https://toyota.jp/

トヨタ ジャパンモビリティショー2023 特設サイト：
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/jms2023/

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Comments

[lav********]

イカついデザインより
可愛いデザインが欲しい
このデザインでKカー出たら欲しい

[tbe********]

ダイハツやスズキと軽商用EVを共同開発しているという報道があったが、それかな。