【1シリーズ最強】BMW M135i 「エンジン音」がアップデート 欧州で一部改良
2021/10/22 23:47 AUTOCAR JAPAN 3
2021/10/22 23:47 AUTOCAR JAPAN 3
走りに磨き、新色追加も
BMWの主力モデル、1シリーズの最上位仕様である「M135i xドライブ」が、欧州で改良を受けた。2022年には、1シリーズ全体でフェイスリフトが予定されている。
【画像】BMW M135i xドライブ【ライバルと写真で比較】 全94枚
今回の改良では、シャシーコンポーネントにサーキット走行を想定した変更が加えられるほか、エンジン音の変更やボディカラーの新色追加などが行われる。キャンバー設定やスプリング、ダンピングシステムの調整などにより、ハンドリングを向上させているという。
フロントサスペンションのウィッシュボーンには新しいハイドロマウントが取り付けられ、リアアクスルのトレーリングアームとコントロールアームのマウントも再設計されている。こうした変更により、ロールの挙動が大幅に改善され、ステアリングフィールも向上したとBMWは述べている。
また、「サウンド」も4気筒エンジンとツインテールパイプの組み合わせをよりよく表現するために手が加えられ、「特徴的な音響伴奏」を備えたM135i特有の音を実現しているとのこと。
性能面では変更はない。最高出力306ps、最大トルク45.8kg-mを発揮する2.0Lターボエンジンを搭載し、Mスポーツブレーキ、18インチホイール、リミテッド・スリップ・ディファレンシャルを標準装備している。
インテリアも同じだが、ボディのペイントカラーが追加され、ノンメタリックのMサンパウロイエロー、メタリックのフローズンオレンジとフローズンピュアグレーが選択できるようになった。
欧州での販売価格は確定していないが、3万7700ポンド(約590万円)前後を維持するものと予想される。
ハリアーの受注停止にまで発展した「大人気」がゆえに「納期遅延」に苦しむトヨタ! その間隙を突くホンダの攻めが見えた7月の新車販売動向
アウトドア派に人気の軽トラ荷台カスタムが進化! システムアップ可能な最新キャリアラックとは
常識を破り続けたコンパクト、ホンダ『シビック』が50周年 初代~タイプR投入までの革新とは
アプリリア [’22後期新型バイクカタログ]:旗艦スポーツや原二オフにモダンなニューカラー登場
一体どこを走行するのが正解? 電動キックボードの道路交通法
シグナルグランプリに雑誌主催のキャノンボール! 昭和のカーマニアの「今じゃアウト」なクルマ遊び
国内で3レース予定のアメリカ、F1人気はまだまだ成長中。「3戦以上可能なだけの需要がある」とCOTA代表
V8 620psのフェラーリ・ローマでグランドツアー ル・マン-ロンドン長距離試乗 後編
V8 620psのフェラーリ・ローマでグランドツアー ル・マン-ロンドン長距離試乗 前編
抜群の安定感でフォーミュラE王者となったバンドーン、タイトルを手繰り寄せた瞬間を振り返る
キャンプ初心者に人気! 簡単設営の「カーサイドテント」でワンランク上の快適空間を手に入れる
2022年F1前半戦総括|角田裕毅、マシンのパフォーマンス不足に苦しみ入賞3回。しかしガスリーとの差は縮まった?
コンパクトで取り回し抜群! スズキ クロスビーのおすすめグレードは?
C-HRにブラック基調の特別仕様車が登場。専用装備を施し価格は据え置き
秋にマイチェンする「ホンダ フィット」にスポーティグレードの「RS」登場! 公式HPで先行公開が始まる
マツダ3とCX-30がマイチェン。2.0Lガソリンは全車マイルドハイブリッドを搭載
ジープ「ラングラー」にオープンを手軽に楽しめる特別仕様車が登場。V6エンジンを搭載
「FZ」が「カスタムZ」に! スズキ ワゴンRがマイナーチェンジ
トヨタ「カムリ」を一部改良、価格は349万円から。エモーショナルレッドIIIを新設定
ランドクルーザープラドにマットブラックの特別仕様車が登場。価格は430万円から
レクサス ES、一部改良&特別仕様車追加! 進化したマルチメディアシステムで「へイ レクサス!」が可能に