ウエットコンディションの2024年F1ベルギーGP予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは2番手を獲得した。最速タイムを記録したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はペナルティにより降格されるため、ルクレールは最前グリッドから決勝をスタートする。
Q3最初のランをユーズドのインターミディエイトタイヤで走ったルクレールは、暫定8番手。ルクレールは、最後のランで新品タイヤを装着、フェルスタッペンに続く2番手タイムを記録した。
グリッド降格のフェルスタッペンが最速。0.595秒差のルクレールがPP掴む【予選レポート/F1第14戦】
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 6番手(2分06秒033:インターミディエイトタイヤ/4周)
予選 2番手(Q1=6番手1分55秒349:インターミディエイトタイヤ/Q2=6番手1分54秒193:インターミディエイトタイヤ/Q3=2番手1分53秒754:インターミディエイトタイヤ)
グリッドの先頭からスタートすることになってうれしい。1周目に先頭のポジションを守るのが簡単なトラックではないけれど、この位置をチームのために勝利につなげるために、全力を尽くす。
天候が影響し、自分たちの期待を超える結果をつかむことができた。この後、明日のドライコンディションでも同じ結果を出すための準備に焦点を移す。
(予選後にメディアに対して語り)今週末、こんな結果を全く予想していなかった。トリッキーなコンディションになったことで、僕たちは予想を超える結果を出すことができた。雨が降らなかったら、メルセデスと5番手争いをしていただろう。雨が少し味方してくれた。
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