■「野田市一瞬で嫌い!」 道路に鎮座する激セマポールとは
道路には速度を抑制したりドライバーに注意を促す目的で、様々な設置物などが設けられています。
そんななか、SNSに投稿されたある道が話題を呼んでいます。
「車通れんやろ!」 “スマホ3台”幅の「日本一狭い車線」存在! ご丁寧に「路側帯」標示の激セマ道路がSNSで話題に
MAKIKO(@Fedelix14)さんは、千葉県野田市内の道路の写真とともに以下のコメントを投稿。
「これ4回も通って野田市一瞬で嫌いになったw ミラーたたんで両幅で2cmずつって感じ」
停止中の車内から撮影された写真には、黄色い反射板のついた太い鉄製のポールが道路の左右に鎮座している様子が写し出されています。
よく見ると、ポールにはクルマが擦ったと思われる無数の傷のほか、ポールの手前に設置されているカーブミラーは割れており、道路脇の田んぼに落ちかけている様子もうかがえます。
この投稿について多くのコメントが寄せられており、「ここでぶつけてサイドミラー吹っ飛ばした事ある…」「車幅ギリギリでこれ本当腹立つ」「ここでミラーをぶつけた事ある…」「ここは通りたくない」「免許取り立ての頃、実家の車ミラー壊した」など、似たようなポールが設置されている道路で苦い思い出がある人や、通りたくないとする意見もありました。
また、「つくばにもある」「朝霞にもあったな…」「これ茨城県にもなかったっけ…?」「世田谷のカンパチ裏道にも似たような場所あった」など、ほかの地域でも同様なポールが設置されており、その狭さや通りづらいことについて共有したユーザーも。
これを投稿した経緯について、MAKIKOさんは以下のように話します。
「野田市のクルマ屋に向かっている途中で遭遇しました。オープンで気持ちよく走っていたのですが、急に怪しい障壁が出てきて初めてだったので投稿した次第です」
普段はポルシェ「911タルガ(991型)」に乗っているというMAKIKOさん。1880mmの車幅と比較的広いクルマですが、通過する際はどうだったのでしょうか。
「公表では1880mmなのですが、実際にはフロントよりもリアが張り出している印象です。
ミラーを見ながら運転席側に寄り、リアが20mmくらい開いているのを確認して徐行運転しましたが、擦った痕がいくつもあったので緊張しました」
地図アプリに案内され、初めて通る道だったということで、「道を知らない人からしたら、クルマによってはかなり危険だと思いますし、夜だと街灯もないのでより危険だと思います。注意書きとかあったら大変助かるなと思いました」と、振り返ります。
※ ※ ※
このポールの設置には目的があるようです。首都圏の警察担当者は過去の取材で、ポールの役割について以下のように説明しています。
「スピード抑制を目的として設置しています。普通車で通るのがギリギリになるようなサイズ感で作ることで、スピードを強制的に落とさせるようにしているのです。
田んぼや畑付近は高齢者も多く、見通しが良いのにも関わらず、交通事故が起こりやすいのが特徴です」
また、一部の道路では道路下にライフラインの配管が設置されていることもあり、重量のある大型車の通行をさせないためという目的もあるとされています。
万が一このような道路に遭遇した場合は、ポールが設置されている意味を考えた上で通常よりも速度を落とし、安全に通行したほうがよさそうです。
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みんなのコメント
車両感覚がない、つまり運転がヘタだってことじゃん。
入って来てもらいたくないからにきまってんだろ
自衛だよ自衛