2021年6月初頭、ムジェロ・サーキットで行なわれたMotoGP第6戦イタリアGP予選で、ジェイソン・デュパスキエが激しいクラッシュを喫して、病院に搬送。そして残念ながら帰らぬ人となった。
MotoGPにおける死亡事故は、2016年に発生したMoto2のルイス・サロム以来。デュパスキエの死を受け、決勝レース前には黙祷が行なわれた。
【訃報】Moto3ライダーのジェイソン・デュパスキエが亡くなる。予選中に激しく転倒
そして事故から3週間が経ち、MotoGPはデュパスキエの使用していたゼッケンナンバー(50番)をMoto3クラスの永久欠番とすることにしたようだ。
近年、MotoGPでは事故などで命を落としたライダーの使用ナンバーを永久欠番とすることが続いている。前述のルイス・サロムの#39や富沢祥也の#48、加藤大治郎の#74や、マルコ・シモンチェリの#58などが同様の措置を受けている。
記憶に新しい永久欠番は、2006年のMotoGP王者であるニッキー・ヘイデンの使用していた#69だろう。その他に永久欠番としてはケビン・シュワンツの#34や、ロリス・カピロッシの#65などが存在する。
18日からはザクセンリンク・サーキットで第8戦ドイツGPが開幕を迎えるが、初日午後にデュパスキエの番号を永久欠番とするセレモニーが行なわれる予定だ。
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