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スポーツカーが似合うアニメキャラTOP3、3位骨川スネ夫、2位花形満、1位は?

掲載 更新 235
スポーツカーが似合うアニメキャラTOP3、3位骨川スネ夫、2位花形満、1位は?

スポーツカーが似合うアニメキャラランキング、3位骨川スネ夫、2位花形満、1位は?

マイカーを持つならこんな機能を持った車がいい、次は憧れのこのカーブランドのこの車種に乗りたいなど、自家用車を選ぶ基準は人によって様々。一般的に納車すると、次の乗り換え時期は数年先。大きな買い物であるため、じっくり悩んで後悔しない最高の一台に出会いたいものだ。

有料駐車場の料金を「現金」で決済しているドライバーは6割以上

では実際のところ、どんな検討がなされているのだろうか。

そんなクルマ選びとクルマの利用に関する意識調査がこのほど、ホンダアクセスにより、2021年2月10日~2月12日の3日間、自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000人を対象として実施された。

クルマ選びに関する調査

■よく運転する自家用車のボディタイプ 1位「軽自動車」2位「コンパクトカー」3位「ミニバン」

自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000名(全回答者)に、クルマ選びについて質問した。

まず、全回答者(1,000名)に、自家用車(最も頻繁に運転するクルマ)のボディタイプを聞いたところ、「軽自動車」(37.6%)が最も高く、次いで、「コンパクトカー」(19.7%)、「ミニバン」(15.1%)、「セダン」「SUV」(いずれも8.2%)となった。

男女別にみると、「軽自動車」(男性31.2%、女性44.0%)は男性と比べて女性のほうが12.8ポイント高く、「ミニバン」(男性20.4%、女性9.8%)は女性と比べて男性のほうが10.6ポイント高くなった。

年代別にみると、60代では「コンパクトカー」(25.5%)が他の年代と比べて高くなった。

■普段、クルマをどのような用途でよく使う? 1位「買い物」2位「通勤」3位「家族の送迎」

どのような用途でクルマを利用している人が多いのだろうか。

普段、クルマを使う際の用途で、最も頻繁なものを聞いたところ、「買い物」(53.0%)が最も高く、以降、「通勤」(31.4%)、「家族の送迎」(8.1%)がいた。

就業状況別にみると、就業層では「通勤」(45.2%)、非就業層では「買い物」(82.4%)が最も高くなった。

■現在のクルマを購入するときに意識したカーライフ 「日々の買い物」がダントツ

クルマの購入を考えたとき、どのようなカーライフをイメージしてクルマ選びをする人が多いのだろうか。

全回答者(1,000名)に、現在のクルマを購入する際に、どのようなカーライフを意識したか聞いたところ、「日々の買い物で使う」(62.2%)が最も高くなった。

以降、「家族で乗る」(39.3%)、「ひとりで乗る」(35.3%)、「旅行に行く」(33.2%)、「ドライブを楽しむ」(29.7%)が続いた。

男女別にみると、「旅行に行く」(男性39.0%、女性27.4%)は女性と比べて男性のほうが10ポイント以上高く、「日々の買い物で使う」(男性55.0%、女性69.4%)は男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高くなった。

■次にクルマを購入するときに意識したいカーライフ TOP4「日々の買い物」「家族で乗る」「旅行」「ドライブ」

また、次にクルマを購入する際に、どのようなカーライフを意識したいか聞いたところ、こちらも「日々の買い物で使う」(51.8%)が最も高く、次いで、「家族で乗る」(34.5%)、「旅行に行く」(32.4%)、「ドライブを楽しむ」(30.7%)、「ひとりで乗る」(24.7%)となった。次の愛車では旅行やドライブを楽しみたいと考えている人が多いようだ。

男女別にみると、「日々の買い物で使う」(男性45.0%、女性58.6%)と「夫婦一緒に使う」(男性16.0%、女性26.6%)は男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高くなった。

■現在のクルマを購入するときに重視したこと TOP3「価格」「ボディのタイプ」「運転のしやすさ」

次に、クルマ購入時に重視するポイントについて質問した。

全回答者(1,000名)に、現在のクルマを購入する際に、どのようなことを重視したか聞いたところ、「価格」(60.9%)が最も高く、次いで、「ボディのタイプ」(46.4%)、「運転のしやすさ」(46.2%)、「燃費の良さ」(43.3%)、「乗り心地」(35.0%)となった。

男女別にみると、「ボディのタイプ」(男性40.6%、女性52.2%)と「運転のしやすさ」(男性38.0%、女性54.4%)は男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高くなる結果に。

年代別にみると、60代では「運転のしやすさ」(59.5%)や「燃費の良さ」(58.5%)、「安全性能(エアバッグ、自動ブレーキ、レーンキープなど)」(44.0%)が他の年代と比べて高くなった。

■次にクルマを購入するときに重視したいこと TOP3「価格」「燃費の良さ」「運転のしやすさ」

また、次にクルマを購入する際に、どのようなことを重視したいか聞いたところ、「価格」(59.7%)が最も高く、以降、「燃費の良さ」(51.5%)、「運転のしやすさ」(49.4%)、「ボディのタイプ」(42.2%)、「安全性能」(41.1%)が続いた。

次のクルマを選ぶ際には燃費性能を重視したいという人が全体の半数を超えた。

■次に乗りたいクルマのボディタイプ 「軽自動車」「コンパクトカー」が突出

全回答者(1,000名)に、次に乗りたいと思うクルマのボディタイプを聞いたところ、「軽自動車」(39.1%)が最も高く、次いで、「コンパクトカー」(33.2%)、「ミニバン」(19.5%)、「SUV」(17.9%)、「ハッチバック」(11.7%)となった。

男女別にみると、「セダン」(男性16.4%、女性6.4)は女性と比べて男性のほうが10.0ポイント高くなった。他方、「軽自動車」(男性30.8%、女性47.4%)は男性と比べて女性のほうが16.6ポイント高い結果となった。

■最近1年間で評価が一段と高まったクルマ 1位「軽自動車」2位「コンパクトカー」3位「SUV」

また、最近1年間で、評価が一段と高まったクルマのボディタイプを聞いたところ、「軽自動車」(27.6%)が最も高く、次いで、「コンパクトカー」(19.4%)、「SUV」(13.8%)、「ミニバン」(11.3%)、「セダン」(6.0%)となった。

男女別にみると、「ミニバン」(男性14.6%、女性8.0%)は女性と比べて男性のほうが5ポイント以上高くなった。他方、「軽自動車」(男性23.2%、女性32.0%)と「コンパクトカー」(男性14.8%、女性24.0%)は男性と比べて女性のほうが10ポイント近く高くなった。女性の小型車人気の高まりが明らかになった。

■現在乗っているクルマの平均購入価格は209万円、次に買うクルマの平均購入予算は228万円

クルマの購入価格について質問した。

全回答者(1,000名)に、現在乗っているクルマをいくらくらいで購入したか聞いたところ、「100万円~150万円未満」(17.5%)や「150万円~200万円未満」(18.9%)、「200万円~250万円未満」(15.1%)に回答が集まり、購入価格の平均は209万円だった。

次にクルマを買うとしたら、いくらくらいを予算として考えているか聞いたところ、「200万円~250万円未満」(20.4%)に多くの回答が集まったほか、「100万円~150万円未満」(14.0%)や「150万円~200万円未満」(18.3%)にも回答がみられ、購入予算の平均は228万円であった。

■新車購入時につけたい装備 TOP4「カーナビ」「ドライブレコーダー」「ETC」「バックモニター」

続いて、新車購入時につける装備について質問した。

全回答者(1,000名)に、新車を購入するとき、どのような装備をつけたいと思うか聞いたところ、「カーナビ」(67.0%)が最も高く、次いで、「ドライブレコーダー」(65.3%)、「ETC」(59.6%)、「バックモニター」(52.3%)、「USBチャージャー」(20.3%)となった。

居住エリア別にみると、北海道・東北では「リモコンエンジンスターター」(36.2%)が他のエリアと比べて突出して高くなった。

北海道・東北では、冷えた車内の温度を乗車前に上げるため、リモコンエンジンスターターが必須だと感じている人が多いようだ。

また、東海では「ドライブレコーダー」(70.7%)、近畿では「ETC」(68.9%)と「カメラ式のルームミラー(車両後方のカメラ映像を表示できるルームミラー)」(23.6%)、九州・沖縄では「高音質スピーカー」(18.1%)が他のエリアと比べて高い結果となった。

■「クルマを購入する際に試乗をする」65%、試乗率に地域差、関東では72%、北陸・甲信越では51%

クルマ購入時の試乗について質問した。

全回答者(1,000名)に、クルマを購入する際に試乗をするか聞いたところ、「試乗をする」は65.2%、「試乗はしない」は34.8%となった。

居住エリア別にみると、クルマを購入する際に試乗をする人の割合は、関東(72.2%)と近畿(70.9%)では7割を超え、北陸・甲信越(51.4%)では約半数となり、地域差が大きいことがわかった。

■試乗時のチェックポイント TOP3「乗り心地」「前方の視界・見切りのよさ」「後方の視界・バックのしやすさ」

クルマを購入する際に試乗をしている人(652名)に、試乗時にチェックしているポイントを聞いたところ、「乗り心地」(70.9%)が最も高く、次いで、「前方の視界・見切りのよさ」(52.8%)、「後方の視界・バックのしやすさ」(39.4%)となった。

実際に運転をしてみて、乗り心地や視認性を確認している人が多いようだ。以降、「乗り降りのしやすさ」(36.7%)、「小回り」(35.9%)が続いた。

■クルマ選びでの参考情報 3位「自動車情報サイト」2位「販売店の営業担当者からの情報」、1位は?

どのような情報を参考にしてクルマ選びをしている人が多いのだろうか。

全回答者(1,000名)に、クルマ選びの際に、どのような情報を参考にしているか聞いたところ、「メーカー・販売店のホームページ」(41.9%)が最も高く、次いで、「販売店の営業担当者からの情報」(37.4%)、「自動車情報サイト」(24.9%)、「カタログ・パンフレット」(24.8%)、「テレビCM」(20.0%)という結果に。

男女別にみると、「メーカー・販売店のホームページ」(男性48.8%、女性35.0%)や「自動車情報サイト」(男性34.0%、女性15.8%)などは女性と比べて男性のほうが10ポイント以上高く、「販売店の営業担当者からの情報」(男性29.0%、女性45.8%)と「家族からのクチコミ」(男性5.6%、女性26.4%)は男性と比べて女性のほうが15ポイント以上高くなった。

■20代のクルマ選び 6人に1人が「YouTube」を参考情報として活用

年代別にみると、20代では「YouTube」(16.5%)と「Twitter」(11.5%)、40代では「自動車情報サイト」(31.0%)と「クチコミ・レビューサイト」(25.0%)、60代では「販売店の営業担当者からの情報」(50.0%)と「カタログ・パンフレット」(39.5%)、「テレビCM」(25.5%)が他の年代と比べて高くなった。

また、20代では「メーカー・販売店のホームページ」(39.5%)や「販売店の営業担当者からの情報」(21.0%)、「カタログ・パンフレット」(13.0%)、「テレビCM」(16.0%)、「家族からのクチコミ」(14.0%)、「折込チラシ」(3.0%)が他の年代と比べて低い傾向だった。

車の利用に関する調査

■クルマを利用していて気になっている、何とかしたいと思っていること

全回答者(1,000名)に、クルマを利用していて気になっている(何とかしたいと思っている)ことを聞いたところ、「ボディのキズ・ヘコミ」(28.6%)が最も高く、次いで、「窓ガラスの汚れ」(28.3%)、「燃費」(26.6%)、「車内のホコリ(ダッシュボードなど)」(26.3%)、「車内のにおい」(17.4%)が続いた。

男女別にみると、「紫外線」は女性では18.6%と、男性(6.2%)と比べて12.4ポイント高くなった。女性ドライバーには、紫外線対策をクルマに施したいという人が多いのではないだろうか。

■クルマ利用で自信を持っていること、1位は「運転マナー」

ドライバーがクルマの利用について自信を持っているのはどのようなことなのだろうか。

全回答者(1,000名)に、クルマの利用について、自信を持っていることを聞いたところ、「運転マナー(適切なタイミングでウインカーなど)」(34.9%)が最も高く、次いで、「歩行者への思いやり運転(横断歩道は歩行者優先、泥はねさせないなど)」(30.0%)、「同乗者を不快にさせない運転(急ブレーキ・急発進をしないなど)」(26.6%)、「他車への思いやり運転(合流地点で譲るなど)」(26.3%)、「交通状況に応じた運転(混雑時は無理に急がないなど)」(25.9%)となった。

男女別にみると、「周りのドライバーをイラつかせない運転(スムーズな合流、車線変更など)」(男性21.6%、女性14.6%)と「狭い道での運転(スムーズに走行、対向車と上手くすれ違うなど)」(男性21.8%、女性14.0%)は女性と比べて男性のほうが5ポイント以上高く、「運転マナー」(男性31.2%、女性38.6%)と「歩行者への思いやり運転」(男性24.6%、女性35.4%)は男性と比べて女性のほうが5ポイント以上高い結果となった。

■クルマの利用でパートナーがしっかりできていると好感度がアップすること

また、全回答者(1,000名)に、クルマの利用について、パートナー(恋人や配偶者)がしっかりできていると、好感度がアップすることを聞いたところ、「運転マナー(適切なタイミングでウインカーなど)」(47.1%)が最も高かった。

次いで、「同乗者を不快にさせない運転(急ブレーキ・急発進をしないなど)」(42.7%)、「他車への思いやり運転(合流地点で譲るなど)」(39.0%)、「歩行者への思いやり運転(横断歩道は歩行者優先、泥はねさせないなど)」(38.7%)、「同乗者に対する心遣い(空調やトイレ休憩を気にするなど)」(36.2%)となった。

男女別にみると、「運転マナー」(男性37.0%、女性57.2%)と「他車への思いやり運転」(男性28.0%、女性50.0%)、「歩行者への思いやり運転」(男性28.4%、女性49.0%)、「狭い道での運転(スムーズに走行、対向車と上手くすれ違うなど)」(男性18.2%、女性41.2%)、「駐車技術(縦列駐車など)」(男性15.0%、女性39.2%)では男性と比べて女性のほうが20ポイント以上高くなった。

男性と比べて女性のほうが、運転マナーの良さや、他車・歩行者への思いやり、確かな運転技術に対し、好印象を抱く人が多いようだ。

■「クルマの利用について、コロナ禍前から変化があった」51%

コロナ禍以降、カーライフに変化があったという人はどのくらいいるのだろうか。

全回答者(1,000名)に、クルマの利用について、コロナ禍前から変化があったか聞いたところ、「変化があった」は51.3%、「変化はなかった」は48.7%となった。コロナ禍を受け、カーライフに変化が生じたという人は多いようだ。

クルマの利用について、コロナ禍前から変化があった人(513名)に、どのような変化があったか聞いたところ、「車内にマスクを常備するようになった」(54.6%)が突出して高く、以降、「他人を乗せることに躊躇するようになった」(27.7%)、「手を消毒してから乗るようになった」(26.1%)、「走行中に窓を開けるようになった」(22.0%)、「クルマでの遠距離移動を躊躇するようになった」(19.9%)が続いた。

■「クルマをひとり時間確保の場所として利用したことがある」40代男性では45%

全回答者(1,000名)に、クルマを“ひとり時間の確保”のための場所として利用したことがあるか聞いたところ、「したことがある」は35.1%、「したことはないが、してみたい」は16.1%となった。

クルマを、“ひとり時間確保のためのサードプレイス(自宅でも職場・学校でもない第3の居場所)”として利用したことがあるという人は少なくないようだ。

男女・年代別にみると、利用したことがある人の割合は、女性と比べて男性のほうが高くなり、40代男性(45.0%)が最も高くなった。40代男性には、愛車の中で自分だけの時間を過ごす経験をした人が多いようだ。

■「車内ランチをしたことがある」56%、20代女性では70%

駐車スペースなど安全な場所で駐停車をしているときの車内の過ごし方について質問した。

まず、全回答者(1,000名)に、車内を飲食する場所として利用した経験を聞いたところ、【車内ランチ(ランチを車内で食べること)】では、「したことがある」は55.6%、「したことはないが、してみたい」は4.6%となった。

男女・年代別にみると、したことがある人の割合は、男性では40代男性(58.0%)が最も高い結果に。他方、女性では若年層ほど高い傾向がみられ、20代女性(70.0%)や30代女性(64.0%)が高くなった。

■「車内カフェをしたことがある」44%、40代男性では52%

【車内カフェ(テイクアウトしたカフェメニューなどを車内で飲食すること)】では、「したことがある」は44.3%、「したことはないが、してみたい」は9.6%となった。

男女・年代別にみると、したことがある人の割合は、40代男性(52.0%)や20代女性(49.0%)、30代女性(50.0%)が5割前後と高くなった。

40代男性や20代女性、30代女性には、車内ランチや車内カフェのひと時を楽しむ人が多いことがわかった。

■「車内テレワークをしたことがある」ビジネスパーソンの6%、40代男性では11%

また、有職者(694名)に、車内で行うテレワークやシエスタについて聞いた。

【車内テレワーク(テレワークを車内で行うこと)】では、「したことがある」は5.5%、「したことはないが、してみたい」は6.5%となった。

男女・年代別にみると、したことがある人の割合は、40代男性(10.8%)が最も高く、次いで、20代男性(9.9%)、20代女性(7.9%)という結果に。コロナ禍以降、車内テレワークというスタイルは、柔軟な働き方の選択肢の一つになり始めているようだ。

■「車内シエスタをしたことがある」ビジネスパーソンの40%、40代男性では52%

【車内シエスタ(短時間の昼寝を車内で行うこと)】では、「したことがある」は39.9%、「したことはないが、してみたい」は11.0%となった。

男女・年代別にみると、したことがある人の割合は、40代男性(51.6%)が最も高くなった。

多忙なビジネスパーソンには、クルマを休息スペースとして有効利用し、車内仮眠で仕事のパフォーマンス向上を図っている人がいるのではないだろうか。

■完全自動運転車の利用意向 「シーン問わず常に利用したい」30%、20代では36%

全回答者(1,000名)に、ハンドル操作・アクセル操作・ブレーキ操作の全てを自動で行ってくれる完全自動運転車の利用意向を聞いたところ、「シーン問わず常に利用したい」は29.7%、「特定のシーンで利用したい」は55.5%で、合計した『利用したい(計)』は85.2%となった。

ドライバーの多くは、完全自動運転車の利用に前向きなようだ。
年代別にみると、「シーン問わず常に利用したい」と回答した人の割合は、若年層ほど高くなる傾向がみられ、20代では35.5%だった。

■「完全自動運転車を特定のシーンで利用したい」56%

では、シーンを限定して利用したいと考えている人が利用したいのはどのようなときなのだろう。

完全自動運転車を特定のシーンで利用したいと考えている人(555名)に、利用したいシーンを聞いたところ、「渋滞」(67.2%)が最も高くなった。

スムーズに進まない渋滞のときに、運転操作をシステムに任せることができたら、イライラせずにドライブを楽しめると感じている人が多いのではないだろうか。

以降、「疲れているとき」(56.2%)、「寝不足のとき」(42.0%)、「高速道路」(36.2%)、「駐車・車庫入れ」(31.2%)が続いた。

■完全自動運転車での移動時に車内でしたいこと TOP3「睡眠」「ドラマ・映画の視聴」「ネットサーフィン」

また、全回答者(1,000名)に、完全自動運転車で移動する際、車内でどのようなことをしたいと思うか聞いたところ、「睡眠」(33.3%)が最も高く、次いで、「ドラマ・映画の視聴」(27.7%)、「ネットサーフィン」(23.2%)、「読書」(14.6%)、「SNS」(14.5%)となった。

男女・年代別にみると、20代男性では「ゲーム」(28.0%)と「ネットショッピング」(24.0%)、20代女性では「ドラマ・映画の視聴」(39.0%)と「SNS」(31.0%)がそれぞれ他の層と比べて高い結果に。

クルマ選びと芸能人・アニメキャラに関する調査

■高級車が似合う女性芸能人 1位「米倉涼子さん」

最後に、クルマ選びをテーマに、イメージに合う芸能人・アニメキャラについて質問した。

全回答者(1,000名)に、高級車が似合う芸能人を聞いたところ、男性芸能人では1位「木村拓哉」、2位「GACKT」、3位「舘ひろし」という結果に。他方、女性芸能人では1位「米倉涼子」、2位「デヴィ・スカルノ」、3位「天海祐希」となった。ゴージャスなドレスで登壇することが多い米倉涼子は高級車が似合うと感じている人が多いようだ。

また、高級車が似合うアニメキャラを聞いたところ、「ルパン三世」がダントツ、2位「骨川スネ夫」、3位「花輪和彦」、4位「中川圭一」、5位「ゴルゴ13」という結果に。作品中で高級車に乗っているキャラクターや、お金持ちのイメージの強いキャラクターがTOP5に挙がった。

■スポーツカーが似合う女性芸能人 1位「菜々緒」

全回答者(1,000名)に、スポーツカーが似合う芸能人を聞いたところ、男性芸能人では1位「木村拓哉」、2位「GACKT」「所ジョージ」となった。他方、女性芸能人では1位「菜々緒」、2位「米倉涼子」、3位「天海祐希」「北川景子」という結果だった。クールでスタイリッシュな印象の菜々緒はスポーツカーが似合うと感じている人が多いようだ。

■スポーツカーが似合うアニメキャラ TOP3「ルパン三世」「花形満」「骨川スネ夫」

また、スポーツカーが似合うアニメキャラを聞いたところ、1位「ルパン三世」、2位「花形満」、3位「骨川スネ夫」、4位「冴羽獠」「中川圭一」と、作品中でスポーツカーに乗っているキャラクターが多く挙がった

※ホンダアクセス調べ

<調査概要>
調査タイトル:クルマ選びとクルマの利用に関する調査2021
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする自家用車を持っており、運転することがある20歳~69歳の男女
調査期間:2021年2月10日~2月12日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1,000サンプル(男女・各年代が均等になるように抽出)
実施機関:ネットエイジア株式会社

出典元:株式会社ホンダアクセス
https://www.honda.co.jp/ACCESS/

構成/こじへい

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