現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ新型「アルヴェル」発表! 安全面刷新&スポーティ仕様をインドネシアで2021年中頃に発売

ここから本文です

トヨタ新型「アルヴェル」発表! 安全面刷新&スポーティ仕様をインドネシアで2021年中頃に発売

掲載 更新 25
トヨタ新型「アルヴェル」発表! 安全面刷新&スポーティ仕様をインドネシアで2021年中頃に発売

■新型アルヴェル発表! 安全性向上&スポーティに刷新!

 トヨタのインドネシア法人となるPTトヨタアストラモーターは、2021年6月3日(現地時間)に、新型「アルファード」と新型「ヴェルファイア」を発表しました。

【画像】ヴェルファイアがカッコイイ! スポーティなデザインを見る(13枚)

 インドネシア市場では2008年にアルファード、2015年にヴェルファイアが投入されました。

 2008年から2021年4月までのアルファードとヴェルファイアの総販売台数は2万8458台となっており、インドネシアのユーザーから高い評価を得ています。

 同市場のMPV(ミニバン)セグメントでは、2021年1月から4月までの間に70.3%の販売台数を記録し人気を博しています。

 今回発表されたインドネシア仕様の新型アルファードと新型ヴェルファイアでは、運転支援ならび安全面が刷新されているほか、新型ヴェルファイアではエクステリアをよりスポーティなものに変更しています。

 運転支援ならびに安全面では、「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」において、作動範囲などの改善により両車に求められる「快適な移動」と「安全な移動」をサポート。

 そのほか、予防安全機能となる「Toyota Safety Sense(TSS)」を搭載。

 TSSには「プリクラッシュセーフティシステム(PCS)」、「レーンディパーチャーアラート(LDA)」、「オートマチックハイビーム(AHB)」などの安全機能が搭載されているほか、「タイヤ空気圧監視システム(TPMS)」や「インテリジェントクリアランスソナー(ICS)」などの安全装備も搭載しています。

 一方で、新型ヴェルファイアはスポーティな雰囲気を持つラグジュアリーMPVとして、以前よりもスポーティなエクステリアデザインに刷新されました。

 スポーティなエクステリアになった新型ヴェルファイアは、印象的なフロントロワーバンパー、ダイナミックなサイドスカート、そして洗練されたリアバンパーなどが新しくなっています。

 インテリアでは、スピードメーターリングをシルバー調に変更することで、スポーティな雰囲気を醸し出しています。

 新型アルファードと新型ヴェルファイアに関して、PTトヨタアストラモーターの松田進社長は次のように語っています。

「『Mobility Happiness for All(すべての人に幸せを)』の言葉通り、より良いクルマを提供することは、それが実現されていないことを意味します。

 そのため、トヨタは継続的な改善をおこなうことで、より優れた製品を開発。さらには、より良い製品を開発することに成功しています。

 アルファードとヴェルファイアは、トヨタのMPVラグジュアリーセグメントの製品であるといえます。

 インドネシアにおいてトヨタの50年の歴史のなかで、私たちは新型アルファードと新型ヴェルファイアを改良し、安全性を向上させ、お客さまが楽しく、自分らしい運転ができるようにしたいと考えています」

※ ※ ※

 インドネシア市場において、新型アルファードと新型ヴェルファイアは2021年半ばの発売を予定しています。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

【累計生産100万台を達成】三菱 インドネシアの生産拠点 2017年4月から生産開始で約50カ国へ輸出
【累計生産100万台を達成】三菱 インドネシアの生産拠点 2017年4月から生産開始で約50カ国へ輸出
AUTOCAR JAPAN
あの“マールボロ・マクラーレン”よりはるかに長い43年のスポンサーシップに幕。IMPUL星野一義総監督「カルソニックは俺の人生そのもの」
あの“マールボロ・マクラーレン”よりはるかに長い43年のスポンサーシップに幕。IMPUL星野一義総監督「カルソニックは俺の人生そのもの」
motorsport.com 日本版
【アメリカ】トヨタの「小型SUVコンセプト」がスゴかった! 全長4.3m級ボディに“ゴツ顔”採用! “次期FJクルーザー”ともいわれた「FT-4X」とは?
【アメリカ】トヨタの「小型SUVコンセプト」がスゴかった! 全長4.3m級ボディに“ゴツ顔”採用! “次期FJクルーザー”ともいわれた「FT-4X」とは?
くるまのニュース
チェックするタイミングはいつ!? バイクのチェーンとスプロケの点検頻度は?
チェックするタイミングはいつ!? バイクのチェーンとスプロケの点検頻度は?
バイクのニュース
【スポーティグレード追加】ノート・オーラに「オーテック・スポーツ・スペック」 走りをチューン
【スポーティグレード追加】ノート・オーラに「オーテック・スポーツ・スペック」 走りをチューン
AUTOCAR JAPAN
疲労を軽減する「インテリシート」オペルが開発、新型SUV2車種に採用へ
疲労を軽減する「インテリシート」オペルが開発、新型SUV2車種に採用へ
レスポンス
ヤマハの電動アシスト自転車『PAS』、2025年モデル「11車種の特徴と違い」を比較チェック!
ヤマハの電動アシスト自転車『PAS』、2025年モデル「11車種の特徴と違い」を比較チェック!
レスポンス
トヨタ アルファード、ヴェルファイアに6人乗りPHEVを新設定
トヨタ アルファード、ヴェルファイアに6人乗りPHEVを新設定
Auto Prove
BYD、佐賀県初の正規ディーラーをオープン
BYD、佐賀県初の正規ディーラーをオープン
レスポンス
どんな由来があるのか知ってる? バイクにまつわる専門用語
どんな由来があるのか知ってる? バイクにまつわる専門用語
バイクのニュース
モデリスタやば!! 新型アルファード専用エアロが鬼カッコいい件
モデリスタやば!! 新型アルファード専用エアロが鬼カッコいい件
ベストカーWeb
ホンダ青山ビル、建て替えで2025年5月に業務終了 新本社は2030年完成予定
ホンダ青山ビル、建て替えで2025年5月に業務終了 新本社は2030年完成予定
日刊自動車新聞
車のナンバー 謎の「2784」どんな意味? 読めたら「天才」! まるでパズルのような難解「語呂合わせナンバー」に込められた思いとは
車のナンバー 謎の「2784」どんな意味? 読めたら「天才」! まるでパズルのような難解「語呂合わせナンバー」に込められた思いとは
くるまのニュース
【TAS2025】スズキ 「SUZUKI BOOST GARAGE」をテーマに参考出品を含め7台を展示
【TAS2025】スズキ 「SUZUKI BOOST GARAGE」をテーマに参考出品を含め7台を展示
Auto Prove
トヨタ『MIRAI』が動力源の水素キッチンカー、汐留クリスマスマーケットに出店へ…12月21-22日
トヨタ『MIRAI』が動力源の水素キッチンカー、汐留クリスマスマーケットに出店へ…12月21-22日
レスポンス
ついに1000万円超えた、トヨタ『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEV…510万円からの入門車も
ついに1000万円超えた、トヨタ『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEV…510万円からの入門車も
レスポンス
とうとう1000万円超え!! 新型アルファード/ヴェルファイアが衝撃の姿に
とうとう1000万円超え!! 新型アルファード/ヴェルファイアが衝撃の姿に
ベストカーWeb
ホンダ新型「プレリュード」2025年登場へ! 新ハイブリッド搭載? 迫力エアロ仕様もあり!? 24年ぶり復活の「スペシャリティクーペ」どんなクルマになるのか
ホンダ新型「プレリュード」2025年登場へ! 新ハイブリッド搭載? 迫力エアロ仕様もあり!? 24年ぶり復活の「スペシャリティクーペ」どんなクルマになるのか
くるまのニュース

みんなのコメント

25件
  • くるまのニュース十八番の釣りタイトルですね
    たくさん釣れるといいね笑
  • 結局ヴェルファイアは日本市場から消すだけであって、「モデルとしては海外で残す」とかそういう話?

    この前のクラウンヴェルファイアの件といい。
    ちょっと流れが分からん。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村