2024年F1シンガポールGPの予選で、RBの角田裕毅は8番手を獲得した。Q3進出は第13戦ハンガリーGP以来のことだった。
ビークルパフォーマンス責任者ギヨーム・デゾトーは、角田の予選について次のように語った。
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「Q3に戻ってきた! 堅実な金曜日の後、エンジニアリンググループは、マシンバランスを最適化し、ソフトタイヤの性能を最大限に引き出すために、小さな変更を加えることに集中した」
「予選セッションでのチーム全体のパフォーマンスは強力で、この手のトラックで我々のマシンが高い競争力を持つことを裏付けた」
「裕毅は良いラップタイムを刻み、Q2、それからQ3へと進出、8番手を獲得した。明日のレースに向けて良いスタート位置だ」
「今夜、明日のレース戦略とタイヤの使い方についてのさまざまなオプションを検討し、コンストラクターズ選手権におけるポジションを守るために、ポイントを獲得したい」
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
FP3 11番手(1分31秒114:ソフトタイヤ/16周)
予選 8番手(Q1=10番手1分30秒716:ソフトタイヤ/Q2=9番手1分30秒289:ソフトタイヤ/Q3=8番手1分30秒354:ソフトタイヤ)
しばらくQ3に進めずにいましたが、今日ようやく進出できました! この瞬間を待ち望んでいました。チームは良い仕事をしてくれたので、感謝しています。
もちろん、ドライバーとしては常に完璧な予選にすることを目指しています。でも残念ながら最後のランはあまりスムーズではありませんでした。ウォームアップラップで時間がタイトだったために急がなければならず、それが最後のプッシュラップに少し影響しました。
最初、フィニッシュラインを越えた時には、少し悔しく思いました。でも、この数戦での僕たちのパフォーマンスを考えれば、大きな成果です。
明日は簡単にはいかないでしょう。前のハースをつかまえに行き、同時に、後ろからスタートする速いマシンにも注意する必要があります。ポイントを獲得するためにできる限りのことをします。
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みんなのコメント
此処では抜き返すことは殆ど不可能だ。最悪の決勝だったね