2020年のF1シートを失うことが確定的となってしまったニコ・ヒュルケンベルグ。彼はエド・カーペンター・レーシング20号車のドライバーとして、ロードコース&ストリートコース限定でインディカー・シリーズに参戦するのではないかという噂があった。
しかし先日、チームオーナーであり自らもステアリングを握るエド・カーペンターは、motorsport.comに対してその噂を否定。カーペンター自身が今後もオーバルコースでのレースにエントリーし、ロードコースとストリートコースを担当するのはヒュルケンベルグ以外のドライバーになることを明かした。
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「ああ、僕はオーバルドライバーとして来年も20号車のシボレーをドライブする」とカーペンターは語った。
「僕が引退するといった噂や憶測が毎年出ることは驚くべきことだ。でも絶対に(来年は)そうはならない」
「おそらく感謝祭(11月第4木曜)の時期には、20号車のもうひとりのドライバーが明らかになるだろう。ただ、それはニコ・ヒュルケンベルグではない」
「こういった噂は僕たちのコントロールできないものだ。僕たちは何も言っていないのにね!」
「正直に言うと、僕はニコと何度か話をした。彼はインディカーに参戦する可能性について興味を持っていたと思うけど、彼にとって適切なタイミングではなかったように思う」
「彼が2021年にF1へと復帰するための“繋ぎ”としてインディカーに来るとは思えない。彼は慎重に評価をして、インディカーに長期的に参戦したいかどうかを判断するはずだ。彼はまだここ(インディカー)に来ないだろう」
なお、昨年エド・カーペンター・レーシング20号車でロードコースとストリートコースを走ったのはエド・ジョーンズだった。2020年に向けたドライバーについても大筋で決定しているようだが、カーペンター曰く「詳細を詰めている状況」だという。
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