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タイプSはどうなる? アキュラのEVデザインが分かるコンセプト 北米ホンダが実車公開

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タイプSはどうなる? アキュラのEVデザインが分かるコンセプト 北米ホンダが実車公開

アキュラ初のEV GMと共同開発に

北米ホンダが、電動化時代を見据えた意欲的なコンセプトモデルを披露した。

【画像】デザインが凄い! アキュラ・プレシジョンEV【細部まで見る】 全37枚

米国で開催中の自動車イベント、モントレーカーウィーク2022で実車が展示されたのは、「アキュラ・プレシジョンEVコンセプト」。

今後のデザインの方向性を示す1台で、その力強いフォルムは「パワーボートの造形にインスパイアされた」という。

EVを象徴する開口部がないノーズには、LEDで光る新しいダイヤモンド・ペンタゴン・グリルを据えた。

また鋭角でシャープな形状のデイタイム・ランニングライトや「パーティクル・グリッチ」と呼ぶ抽象的なパターンを前後の造形やホイールに見つけることができる。

カリフォルニアの強い日差しのもと、マット塗装の「ダブル・エイペックス・ブルー」が鮮烈で、来場者の注目を集めていた。

また同日、2024年中に北米で発売を予定しているアキュラ初の量販EVの名称が、「アキュラZDX(ズィーディーエックス)」になることも明かされた。

「ZDX」は、今回のプレシジョンEVコンセプトが示すデザインを具現化する最初のモデルになるという。

GM(ゼネラルモーターズ)のアルティウム・バッテリーを搭載したGMとの共同開発モデルとなり、北米ホンダが「タイプSも設定される」と公言しているから、その登場が待ち遠しい。

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みんなのコメント

4件
  • 自動車も、ガラケーのように百花繚乱して、消えていくのかと思います。
  • 2022ワールドカーオブザイヤーを受賞したアイオニック5と比べると虚しさを感じてしまう
    もっと本気でやらないと欧州に続いて北米でもヒュンダイに負けることになるかも
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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