ヴァンテージ・ロードスター上陸
text:text & photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)
【画像】あなたはどちらが好み? ヴァンテージ/ヴァンテージ・ロードスター【比べる】 全98枚
2月12日にイギリスのアストン マーティン本社で発表されたヴァンテージのオープンモデルとなる「ロードスター」が、その9日後に世界に先駆けて日本で早くもお披露目された。
クーペの派生形となるがロードスターの名にふさわしいスタイリッシュなデザインで、フラットなリアデッキが軽快さを醸し出す。
トップはあえてファブリックとされコンパクトで引き締まったルーフ・セクションがロードスターらしさを強調する。
もちろん電動開閉式でZ字状に折りたたまれ、オープン時で6.7秒、クローズ時は6.8秒と、電動格納モデルとして最短となる。
またオープンモデルながらトランクスペースは200Lが確保され、フルサイズのゴルフバッグを積めるという。
オープン化、重量増は60kgに留める
オープン化に際してシャシー・コンポーネンツを最適化することにより剛性を確保したことにより車両重量は60kgほど増大しているが、走行フィールと洗練性を一切犠牲にすることなく、クーペと変わらないパフォーマンスを実現している。
ノーズに搭載されるアストン マーティン製4.0LツインターボV8エンジンは510psを発揮し、ZF製8速ATを組み合わせ、0-100km/h加速は3.8秒で、ルーフを閉じた状態での最高速度は306km/hをマークする。
走行モード(スポーツ/スポーツ+/トラック)もロードスター専用にリセッティングされ、公道からサーキットまであらゆる場面で圧倒的なパフォーマンスを発揮できるダイナミックなキャラクターと運動性能を実現している。
価格は2159.9万円から
ヴァンテージ・ロードスターの日本での標準販売価格は2159.9万円からで、2月21日から受注を開始している。
2月21日にオーダーすれば8月の納車が可能と述べられた。
ヴァンテージ・シリーズに新オプション追加
ロードスターの導入と共に、クーペを含めたヴァンテージのラインナップに新しいオプションが導入された。
DB2に始まる「ヴァンテージ」の生誕70周年を祝い、アストン マーティンを象徴する「ベーン・グリル」がクーペとロードスターの両方にオプションで用意される。
このほかオプションのアロイホイールも、新しい仕上げの選択肢が加わった。
さらにクーペには7速マニュアル・トランスミッション仕様が新たに追加された。この7速マニュアルは限定車のヴァンテージAMRでのみに用意されていたもので、通常モデルには初設定となる。
お披露目会場にはオプションのエアロキットを組み込んだ鮮やかなビリジアン・グリーンに塗られた7速マニュアルのクーペが展示され注目を集めていた。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
中古車バブル崩壊……その時あなたは何を買う!? 絶版国産[スポーツカー]ほしいランキング
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント