純正タイヤでのマッチングもOK
“一点豪華主義”で足元を飾るのも一手
OZ RACING/Rally Racing
オーゼットレーシング/ラリーレーシング
80年代後半から90年代半ばまで、モータースポーツシーンでも大活躍していたOZラリーレーシング。その名の通り、WRCなどのラリーシーンを席巻し、スバル車オーナーにとっても憧れの1本だった。
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2018年、そのラリーレーシングがリニューアルをして再デビュー。アイデンティティでもあるホールディスクは当時の雰囲気を残しつつもスポークまわりなどを一新。
タフネスなシルエットの中に、高級感をプラスすることで、ストリートでの存在感も底上げしている。
そんなラリーレーシングをアウトドアシーンなどで、泥っぽく履きこなすのか? もちろんそれも正解。だが、今回はまた違う角度からの提案をひとつ。それがこのSKフォレスターにマッチアップしたスタイルだ。
ホイールのサイズは18×7・5J+50。タイヤは純正サイズの225/55だ。つまりホイール用に新たにタイヤを購入しなくて良いということ。
もちろん純正ホイールからの組み替えが必要になるが、タイヤを新規購入するよりはだいぶお財布に優しい。また余ることになる純正ホイールは、冬のスタッドレス用に使えるなど、これまた経済的。
この履きこなしだと泥っぽさというよりは、純正+αのオシャレな都会派SUVを感じさせてくれる。
現在に「再誕」した名門ブランドの歴史あるこの1本。外観は純正で、さらに車高もそのままだけど、足元には高級イタリアンホイールが!!
そんなコーディネイトもぜひ選択肢のひとつに。
今回、ほぼ純正状態のSKフォレスターにラリーレーシングの18インチをセットアップ。WRC系のスポーツ感よりも街に映えるアーバンな印象に仕上がっている。新生ラリーレーシングのもうひとつのコーディネイト法としても注目だ。
装着ホイールのカラーはダークグラファイト。質感たっぷりの色で、どんなボディカラーにもベストマッチ。タフネスな印象と高級感を兼ね備えている。
ショートスポークと中央のカップデザインが絶妙なバランスでデザインされている。さり気ないコンケイブ感もポイントのひとつ。
ネイルのようにデザインされたスポークは、中央のサークルに少し被る感じでリニューアルされた。
独特の円盤デザインが核になっている。定番のサークルロゴ、センターキャップのカーボンがスポーティさをプラス。
往年の“味”を感じさせるホワイト×レッド
先代モデルでも人気だったレースホワイトの設定もあり。レッドカラーのロゴで当時の雰囲気を味わえる。この他、2019年NEWカラーのグロスブラックも合わせて計3色から選べる。
【WHEEL SPECIFICATION】
●カラー:ダークグラファイト、レースホワイト、グロスブラック
問:オーゼットジャパン 053-469-5011
https://www.ozracing.com/jp
スタイルワゴン2019年10月号より
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