アウディジャパン、高性能モデル「RS3」 2年ぶりに日本発売

　アウディジャパン（フィリップ・ノアック社長、東京都品川区）は、「Ａ３」シリーズのハイエンドスポーツモデル「ＲＳ３スポーツバック」を８月１８日に、「ＲＳ３セダン」を９月１５日に、日本市場で約２年ぶりに発売する。

　オールアルミ製の２・５ﾘｯﾄﾙ直列５気筒直噴ターボエンジンは、最高出力４００馬力、最大トルク４８０ニュートンﾒｰﾄﾙを発揮。特別装備として、外装にマトリクスＬＥＤヘッドライトやフロントダイナミックターンインディケーターなどを、内装にＲＳスポーツシートなどを採用した。サスペンションはアウディマグネティックライド（電子制御可変ダンパー）を装備する。

　外装色は、ナルドグレー、グレイシアホワイトメタリック、ミストブラックメタリックに新色のキャラミグリーンを加えた計４色を設定した。

　価格は、ＲＳ３スポーツバックが８５０万円（消費税込み）、ＲＳ３セダンが８６９万円（同）。