トヨタ アクア 国内販売累計100万台を記念した特別仕様車の魅力

トヨタ自動車は2016年5月12日、国内販売累計100万台達成を記念したアクアの特別仕様車「S“Style Black”」の発売を開始した。全5色のボディカラーを設定するとともに、外観にはメッキ加飾で大人っぽいおしゃれさを表現。インテリアでも特別設定色ブラックとピアノブラック加飾などで上品さを追求。「Toyota Safety Sense C」も特別装備している。

ハイブリッドカーのアクアは2011年12月の発売以来、JC08モード走行燃費37.0km/L（一部グレードを除く）の低燃費、コンパクトで使いやすいパッケージング、リーズナブルな価格が多くの顧客に支持され、国内新車販売台数では4年度連続で首位に輝いた。2016年2月末には、トヨタ車として史上最速の4年3カ月で国内販売累計100万台を達成している。

今回の特別仕様車は人気の「S」グレードをベースに、外板色には特別設定色のダークブルーマイカを含む全5色をラインアップ。さらにアウトサイドドアハンドルとバックドアガーニッシュにメッキ加飾を施している。一方で専用のブラック内装の室内には運転席アームレストの追加や、インスツルメントパネル助手席オーナメントに合皮を採用。さらにパワーウインドウのスイッチベースにピアノブラック加飾を追加している。

また、スマートエントリー＆スタートシステムと盗難防止システム、ライトを自動で点灯＆消灯してくれるコンライトなどをセットにした便利なスマートエントリーパッケージも標準装備。さらにプリクラッシュセーフティ（レーザーレーザー＋単眼カメラ方式）とレーンデパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした「Toyota Safety Sense C」も特別装備とした。


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