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アウディ、新開発のV6ツインターボエンジン搭載のA4シリーズのトップモデル「RS 4 Avant」発売

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アウディ、新開発のV6ツインターボエンジン搭載のA4シリーズのトップモデル「RS 4 Avant」発売

アウディ ジャパン株式会社は、Audi A4シリーズの頂点に位置し、ステーションワゴンモデルのAvant(アバント)をベースに、スポーティネスとラグジュアリィ性を極めて高いレベルで両立するモデル「RS 4 Avant」をフルモデルチェンジし、2019年1月28日より全国のAudi Sport店(32店舗、現時点)及びアウディ正規ディーラー(126店舗、現時点)を通じて発売を開始した。


「RS 4 Avant」は、「R8」や「RS 6」など、アウディのハイエンドスポーツモデルの開発拠点であるAudi Sport GmbHが手がけた「A4」シリーズのトップモデルで、2013年以来6年ぶりのフルモデルチェンジとなる。

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パワートレインは最高出力331kW(450PS)、最大トルク600Nmを発揮する新開発の2.9l V6ツインターボエンジンを搭載。従来型の4.2l V8DOHCに比べ、最高出力は同じながらも最大トルクは170Nm増強。
8速ティプトロニックトランスミッションとquattroフルタイム4WDシステムを組み合わせ、さらにリヤアクスルには左右の駆動力配分を最適化するスポーツディファレンシャルを装備することにより大パワーを確実に路面に伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現する。
0-100km/h加速はわずか4.1秒。その一方で、アウディ独自のエンジン燃焼方式であるBサイクルを採用したことで、燃費は11.2km/l(JC08モード)と従来型よりも大幅な省燃費を実現した。

エクステリアデザインは、かつて北米のモータースポーツシーンを賑わせたAudi 90 quattro IMSA GTOからインスピレーションを得たもの。RSモデル専用のシングルフレームグリルや大型のエアインレット、さらに専用の前後バンパー、リヤディフューザーを採用することで、スポーティさを強調。伝説のマシンAudi quattroを彷彿とさせるブリスターフェンダーもAudi RS 4 Avantの特徴で、標準モデルのAudi A4 Avantに比べて全幅は25mm拡大している。

インテリアは水平基調のデザインで、ファインナッパレザーのSスポーツシートをはじめ、フラットボトムのRS革巻きマルチファンクション スポーツステアリングホイール、RS専用のシフトゲート、イルミネーション付きドアシルトリムなどを採用し、スポーティかつエレガントなものに仕上がっている。
メーターパネルには、12.3インチのTFT(液晶)ディスプレイにスピードメーターやタコメーターだけでなく、ナビゲーションシステムをはじめ、Gフォース、トルク値などの情報も表示できるアウディバーチャルコックピットを標準装備。
Audi connectは、インターネットと常時接続することで、ニュース、天気予報、駐車場検索、空港のフライトインフォメーション、ガソリンスタンドを距離順や価格順に表示する等の情報提供を行い、24時間365日、専任オペレーターを介して施設検索や予約手配が可能なコンシェルジュサービスであるAudi connect Navigatorも利用可能。
また、アウディプレセンスシティ(歩行者検知機能付自動ブレーキ)をはじめとする数々の最新安全技術とアシスタンスシステムも搭載している。

【仕様および車両本体価格】

・モデル:Audi RS 4 Avant
・エンジン:2.9l V型6気筒DOHC ターボチャージャー 450PS/600Nm
・トランスミッション:8速ティプトロニック
・駆動方式:quattro
・ステアリング:左/右
・車両本体価格(税込):11,960,000円

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