ハースは、今季4番目に速いマシンを持っていたという見方もできる。しかし多くの事件や事故に見舞われたことによりルノーを上回ることができず、コンストラクターズランキング5位に終わった。
ハースのドライバーであるケビン・マグヌッセンは、チームに対して逆風が吹いたことにより、このような結果に終わったと考えている。
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「今年は、悪くなる可能性があることがすべて悪い結果になってしまったように感じる」
そう語るマグヌッセンは、このことから重要な教訓を得ることができたと確信しているという。
「常に逆風だったというのも、その理由のうちのひとつだ。来年は少し追い風が吹くことを期待している」
「そういうことのせいにする必要があったのが問題なんだ。どんな状況であっても、いつでも違うことだってできるんだ」
「とても難しい状況だったかもしれないが、もっとうまくやれた可能性もある。それが僕らのやるべきことであり、来年はより良い状況にしようとしている」
「もう少し追い風になることを願っている。それは運ではなく、追い風と言うべきだ」
とはいえマグヌッセンの2018年は、成功したシーズンだったと言うこともできるだろう。彼はマクラーレンでデビューした2014年に55ポイントを獲得したが、2018年はそれを超える56ポイントを獲得したのだ。ただマグヌッセン本人は、F1でベストのシーズンだったとは言い切れないと主張する。
「分からない。そういうランキングになったことは、本当の評価ではないと思う」
そうマグヌッセンは語った。
「僕は勝利したわけじゃないのだから」
「1年目には表彰台にも登った。だからそのことは、今年よりも重要だと思う。56ポイントを獲ったからといって、ランク付けするべきじゃない。それほど素晴らしいことじゃないよ」
「ある意味では、僕のキャリアにとって最高の瞬間だとも言える。しかし、勝利やチャンピオンを目指しているのであれば、素晴らしい結果だとは言えないだろう」
「個人的には、ハースF1と共にF1に参戦し、そしてF1で経験してきたことを考えれば、最高のポジションにいると思う。それを楽しめている」
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