マツダは11月16日、ミドルラージセダン「マツダ6」(日本名アテンザセダン)のマイナーチェンジ車を、11月27日から12月10日に開催されるロサンゼルスオートショーに出品し、現地時間11月29日10時30分より行うプレスカンファレンスで披露することを発表。それに先駆けティザーフォトを公開した。
2012年のフルモデルチェンジ以来3度目となる今回のマイナーチェンジでは、「Mature Elegance」をコンセプトに、内外装ともに上質さをより一層磨き上げ、大人の落ち着きを感じさせるデザインへと深化。
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フロントマスクがCX-5と共通のテイストとなるほか、日本の伝統家具や楽器などに使用される栓木(せんのき)を用いた本杢素材などを使用した、マツダ最上級仕様のインテリアが設定される。
パワートレインでは、「スカイアクティブ-G2.5」に気筒休止などの新技術を採用。また、4L V8NAガソリンエンジン並みの豊かなトルクを持つ2.5L直噴ガソリンターボエンジン「スカイアクティブ-G2.5T」を、CX-9に続き設定する。
さらに、危険の認知を支援して被害の低減を図る先進安全技術「i-アクティブセンス」をさらに進化・拡充。全車速追従を可能とした「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」に加え、最新の360°ビュー・モニターを採用する。
また、第45回東京モーターショー2017で世界初公開した次世代デザインビジョンモデル「ビジョンクーペ」に加え、マツダ6と同じ進化版スカイアクティブ-G2.5を搭載したCX-5の商品改良モデルを北米で初公開する。
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