プロライダーは犬が好き?飼っている犬種もさまざま
二輪レースの世界最高峰カテゴリー、MotoGP。時速350km/hを超えるスピードでマシンを操り、抜かし抜かされ、時にはマシンをぶつけ合うライダーたちのスキルと能力は、まさに神ワザと言い表すほかありません。
【画像】犬が好きなMotoGPライダーたちの画像を見る(10枚)
しかしそんなプロライダーたちにも、安息の時は訪れるものです。オフシーズンに選手のSNSを覗いてみると、家族と出かけたりウォータースポーツなどレース以外の趣味に講じたりする様子が見られます。中には、愛犬との和やかなツーショットを投稿している選手も少なくありません。
熾烈な戦いを繰り広げるプロライダーは、プライベートでどのような愛犬たちと癒しの時を過ごしているのでしょうか。実際のSNSの投稿と合わせて、詳しく見ていきましょう。
◼︎中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)
日本人トップライダーのひとりであり、先日今シーズン限りでのフル参戦から退くことを発表したことでも話題を呼んだ中上貴晶選手は、2匹のフレンチブルドッグを飼っています。身体が白い子がきなこ、黒い子がRINと名付けられているようで、Instagramには2匹と中上選手の微笑ましいスリーショットが投稿されています。
なお、きなこは2023年12月23日に飼い始めたばかりとのこと。当時の中上選手のInstagramでは、「耳が大きすぎて、まだ立ちません笑」といった文言とともに、RINと幼いきなこを伴い仲よく散歩する動画が投稿されています。
ちなみに中上選手は、地元である千葉県に住んでいた時もフレンチブルドッグを飼っていたとされているほか、自身のマスコットキャラクターである「トレンタくん」もフレンチブルドッグがモチーフになっています。これらのエピソードからも、中上選手とフレンチブルドッグは、切っても切り離せない存在であることがうかがえます。
◼︎ファビオ・クアルタラロ(Monster Energy Yamaha MotoGP)
2021年に、フランス人ライダーとして初めて最高峰クラスのチャンピオンに輝いた実績を持つファビオ・クアルタラロ選手。彼のFacebookではたびたび、小さなプードルとのツーショットが投稿されています。
飼い始めた正確な時期や名前など不明な点は多いものの、一緒にドライブしたり散歩したりする様子が投稿されていることからも、クアルタラロ選手がプードルをかわいがっているのは確かです。
◼︎フランチェスコ・バニャイア(Ducati Lenovo Team)
2022年、2023年のMotoGPクラスチャンピオンであるフランチェスコ・バニャイア選手も犬を飼っています。犬種は不明ですが、Instagramの写真から推測するにダルメシアンとダックスフンドのミックスなのかもしれません。
また、バニャイア選手のInstagramではレース前後に触れ合っているような投稿がいくつも見られ、穏やかなバニャイア選手の表情からは愛犬の存在がレースの緊張感を和らげてくれていることがわかります。
◼︎アレイシ・エスパルガロ(aprilia racing Team)
現在飼っているかは不明ですが、2024年9月現在MotoGPランキング8位についているアレイシ・エスパルガロ選手も、2匹のビーグル犬を飼っていました。彼らはPippaとZukiと名付けられており、後者の名前は日本の4大バイクメーカーとしても有名なスズキが由来です。さらに、過去にはペットフード専門店を経営していたこともあるとのこと。
なお、エスパルガロ選手は今シーズン限りでMotoGP現役ライダーを引退すると発表しています。ホンダのテストライダーとして起用されるという話もあるので、エスパルガロ選手の忙しい日々はまだまだ続きそうですが、今後、家族や動物たちと触れ合う様子を映した投稿がさらに増えることもあるかもしれません。
◼︎ポル・エスパルガロ(KTM Test Team)
スペイン出身のレーサーであるポル・エスパルガロ選手は、エイナと名付けられたメスのシベリアン・ハスキーを飼っています。Instagramの投稿をさかのぼれば、雪国や高原、寝台の上などさまざまな場所でエスパルガロ選手とエイナがじゃれあっている様子をみることができます。
またエスパルガロ選手の”犬愛”はとどまるところを知らず、なんと愛犬のエイナがデザインされたマシンやヘルメット、レース用スーツに身を包みレース走行したことも。エスパルガロ選手とエイナのラブラブっぷりを垣間見られるエピソードや投稿から、今後も目が離せません。
※ ※ ※
このように、プロライダーの多くは愛犬とともに穏やかな時間を過ごしていることがわかりました。また犬種のほとんどが小型犬もしくは中型犬であるのは、選手たちがレースで世界各国を飛び回る機会が多く、飛行機・電車などでの移動が多いためと考えられます。
日々、熱い試合を繰り広げるプロライダーたち。愛犬との触れ合いからもたらされるペットセラピー効果で、試合の疲れを癒しているのでしょう。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
名古屋~浜松が信号ゼロ!? 全通秒読み「名豊道路」に反響多数「とても助かる!」「やっと完成か」半世紀の大プロジェクトいよいよ大詰め
【スクープ】トヨタ「ハイラックス」が9年ぶりフルモデルチェンジへ! ライバルとされる三菱「トライトン」はどうなる?
“約50万円”の新型「3人乗りトライク」がすごい! “公道走行”が可能で「雨でも乗れる」! 人気の「125ccモデル」に続いてパワフルな「250ccモデル」も発売へ!
予想価格350万円!! バカ売れ必至の新型[ランクルFJ]! 2.8Lディーゼル搭載で全幅1.83mのカロクロサイズになるか!?
トヨタ斬新「クラウンミニバン“エアロ仕様”」に大反響! 「王冠の存在感ヤバい」「豪華すぎる」「めちゃ高額でビックリ」の声! ギラギラな「モデリスタ」中国仕様に熱視線!
「自転車でしか行けない飲み屋が、悪法のせいで潰れそうです。凄い迷惑ですよね?」質問に回答殺到!「驚きです」「そんな店は潰れていい」の声も…「自転車の罰則強化」何がどう変わったのか
「夜の信号待ちでヘッドライトオフ」は正しいマナー!? 安全面・クルマへの負担・道交法的にも夜間のヘッドライトは点灯しっぱなしが正解です
時速194kmでの事故は「危険」な運転じゃないの?過失7年と危険20年で懲役に違い! 危険運転の適用要件見直し? 法務省検討会で「数値基準」を求める声も、今後どうなるのか
EVの走りはむしろ好き! エンジン車も同時に所有! それでもEVライフを終了した理由をオーナーが激白
セダンはもう“オワコン”? 将来買えなくなる? 利便性やセールスで「SUVやミニバンに完敗」のセダンが未来へと“生き残るための方策”とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
それは信頼関係の違いだろな。
動画を見ても犬は飼い主の言葉で行動を起こし、いっしょに散歩したり遊んだりだが、猫の方は好き勝手やってるのを飼い主がテキトーに思い込んで判断してるのばかり。
命を賭けて走ってるライダー達にとって、その辺り感じる所があるとは思うが。