現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 10月新車販売、トヨタ「ヤリス」15か月ぶり首位返り咲き、2位のホンダ「N-BOX」とは僅差[新聞ウォッチ]

ここから本文です

10月新車販売、トヨタ「ヤリス」15か月ぶり首位返り咲き、2位のホンダ「N-BOX」とは僅差[新聞ウォッチ]

掲載 8
10月新車販売、トヨタ「ヤリス」15か月ぶり首位返り咲き、2位のホンダ「N-BOX」とは僅差[新聞ウォッチ]

10月の軽自動車を含む車名別の国内新車販売ランキングで、トヨタ自動車の『ヤリス』が前年同月比5.7%増の1万6830台となり、2023年7月以来の15か月ぶりに首位の座に返り咲いたという。

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表したもので、2位は前月までトップを走り続けていたホンダの軽自動車『N-BOX』で、26.7%減の1万6821台。

マツダ、4気筒の新型「SKYACTIV-Z」エンジンを開発中

もっとも、再び首位に躍り出たヤリスだが、6月の認証不正問題で生産ラインを一時停止していた『ヤリスクロス』を9月から再開し、販売活動も回復したものの、2位のN-BOXとの差はわずか9台。下馬評では大接戦が予想されていた米大統領選の開票結果よりもはるかにまさる僅差だった。

また、3位はトヨタの『カローラ』で25.8%増の1万4865台。「カローラフィールダー」「カローラアクシオ」を9月に生産再開したことで販売が伸びたという。4位はスズキの軽自動車『スペーシア』で50.8%増の1万4234台、5位はトヨタの『ルーミー』で16.7%増の1万2868台と続く。

また、業績の悪化で世界で連結従業員の7%にあたる9000人の人員削減と、生産能力2割減の400万台程度に引き下げる大リストラ策を発表した日産自動車は、これまでベスト10入りしていた売れ筋の『ノート』は7618台(12.8%増)で乗用車部門では8位をキープしたものの、総合順位では圏外、電気自動車(EV)販売では首位の軽自動車『サクラ』は1448台で52%減の落ち込みだった。

2024年11月8日付

●日産9000人リストラ策、生産能力2割減、業績大幅悪化 (読売・2面)

●トランプ氏復権政府警戒、通商自動車関税取引の材料なく(朝日・4面)

●テスラ株「恩恵」急騰、巨額寄付マスク氏に期待感(毎日・6面)

●原付1種電源化加速、排ガス規制で多様化 (産経・5面)

●中国の10月新車販売、日系大手3社マイナス (産経・10面)

●東京メトロ、増収増益、9月中間、鉄道利用回復(東京・4面)

●トヨタ、愛知2工場の稼働停止(日経・15面)

●マツダ純利益33%減、国内外で販売振るわず、今期下振れ (日経・19面)

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ホンダ・日産統合、どうする?「ケイレツ」再編、「泣き所」の中国事業[新聞ウォッチ]
ホンダ・日産統合、どうする?「ケイレツ」再編、「泣き所」の中国事業[新聞ウォッチ]
レスポンス
台湾・ホンハイの“参戦”で目覚めた日産・ホンダの経営統合協議入り[新聞ウォッチ]
台湾・ホンハイの“参戦”で目覚めた日産・ホンダの経営統合協議入り[新聞ウォッチ]
レスポンス
百花繚乱の「ホンダ・日産統合」続報、ホンダ株急伸、ゴーン節健在も[新聞ウォッチ]
百花繚乱の「ホンダ・日産統合」続報、ホンダ株急伸、ゴーン節健在も[新聞ウォッチ]
レスポンス
業績悪化の日産とホンダ主導で統合協議、三部社長は「日産救済」を否定[新聞ウォッチ]
業績悪化の日産とホンダ主導で統合協議、三部社長は「日産救済」を否定[新聞ウォッチ]
レスポンス
日本勢のEVの売れ行きをチェック! トヨタ・ホンダに比べて日産は先行きに不安アリ
日本勢のEVの売れ行きをチェック! トヨタ・ホンダに比べて日産は先行きに不安アリ
THE EV TIMES
自動車メーカー「勝ち組と負け組」の明暗分かれた? 知っておくべき「決算書」の見方は? 半期決算で見る「日産とスズキ」の違いとは
自動車メーカー「勝ち組と負け組」の明暗分かれた? 知っておくべき「決算書」の見方は? 半期決算で見る「日産とスズキ」の違いとは
くるまのニュース
日産がけん引するも日本のEV販売台数全体は失速! 2025年に各メーカーから登場が予想される新モデルに期待しかない
日産がけん引するも日本のEV販売台数全体は失速! 2025年に各メーカーから登場が予想される新モデルに期待しかない
THE EV TIMES
「ホンダと日産の経営統合」報道をめぐりSNS激震、「社風が水と油」など厳しい意見も
「ホンダと日産の経営統合」報道をめぐりSNS激震、「社風が水と油」など厳しい意見も
レスポンス
トーヨータイヤが過去最高の業績で決算の上方修正予想、2025年は「原点回帰。不断の改革と柔軟性で強靱化を図る年」と清水社長
トーヨータイヤが過去最高の業績で決算の上方修正予想、2025年は「原点回帰。不断の改革と柔軟性で強靱化を図る年」と清水社長
レスポンス
11月の新車販売台数に異常アリ! 絶対王者のN-BOXが新機種JOYを加えても2カ月連続2位
11月の新車販売台数に異常アリ! 絶対王者のN-BOXが新機種JOYを加えても2カ月連続2位
WEB CARTOP
ブリヂストンが行うサステナブルへの取り組みとは…有料会員記事ランキング
ブリヂストンが行うサステナブルへの取り組みとは…有料会員記事ランキング
レスポンス
11月全乗用車ランキング、TOP3は再び軽が独占、ヤリスクロス、プリウスが浮上!(24年11月の全乗用車 国内販売登録ランキングTOP20とブランド別販売台数 )
11月全乗用車ランキング、TOP3は再び軽が独占、ヤリスクロス、プリウスが浮上!(24年11月の全乗用車 国内販売登録ランキングTOP20とブランド別販売台数 )
カー・アンド・ドライバー
ヒョンデグループ、最多の22車種が米IIHSで安全性評価
ヒョンデグループ、最多の22車種が米IIHSで安全性評価
レスポンス
ホンダと日産の経営統合話の賽は投げられた 気になるホンハイの動き
ホンダと日産の経営統合話の賽は投げられた 気になるホンハイの動き
Auto Prove
「ホンダしか日産は救えない」 でもホンダは[日産の大きな荷物]をどう扱う? 日産とホンダ統合協議を読み解く 
「ホンダしか日産は救えない」 でもホンダは[日産の大きな荷物]をどう扱う? 日産とホンダ統合協議を読み解く 
ベストカーWeb
[エクストレイル]は三菱の[PHEV]を搭載すればよかったんじゃないのか!? [日産]経営悪化の要因はコレかも
[エクストレイル]は三菱の[PHEV]を搭載すればよかったんじゃないのか!? [日産]経営悪化の要因はコレかも
ベストカーWeb
ホンダ『プレリュード』、米国でも25年ぶりに復活へ…次世代ハイブリッド車として2025年投入
ホンダ『プレリュード』、米国でも25年ぶりに復活へ…次世代ハイブリッド車として2025年投入
レスポンス
日産『パトロール』が横浜ゴムの「GEOLANDAR X-CV」を新車装着
日産『パトロール』が横浜ゴムの「GEOLANDAR X-CV」を新車装着
レスポンス

みんなのコメント

8件
  • wkm********
    日産を買うのは少し待ったほうが良いかもな。
    買ったものの、メーカー無くなったら困る。
  • 午前の渋茶
    残念ながらパクリのスズキはダメか?
    やはりビニールシートで勝負するしかない
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村